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カブトムシの幼虫野外飼育リベンジ!

 以前、裏庭で野外での幼虫飼育を挑戦し記事にしたのですが、

水はけ等でなかなか思うように行きませんでした

 今年、畑仕事で積んでおいた牛フンに野生のカブトムシが

飛来・産卵したという事で、せっかくならと、

「思い切って畑での野外飼育を豪快にやってみております。」

 どの道、この場にあった牛フンはもう幼虫の住みかになってしまい

畑に投入しようにもちょっとそれは出来ない><;。

スコップ入れて幼虫に・・wとか嫌ですし;;。。

画像

 約4m四方をブロックで囲まれた場所。

地は赤土傾向の土なので、本当はこの中を少し掘り抜いて、

その中に腐葉土やら牛フンを投入がベストでしたが、

すでに住み着いているのでそれは今更出来ません><;。

と言う事で、その分上に堆肥を盛り上げることくらいしか^^;。

 カブトムシ専用マットや腐葉土をここに積んだら、

あり得ないくらいの高額出費になるので、

メインはやはり牛フン補充になります。

その前に、

ちょうど秋口と言う事もあり、もみ殻を沢山頂きました。

もみ殻自体は幼虫は食べませんが、牛フン内に空気を確保

する為と言う事でモリっともみ殻を投入~

画像

 この後に追加の牛フンを投入ですが、

ホムセンで買う様な牛フンではないので、

「2t単位で御座います

 上手い事、この枠内に盛りっと搬入してくれればいいのですが、

ダンプでバサっとなので、、

画像

・・・半分もはみ出してしまってます;;;。。。

このままだと牛フン内を通って幼虫が枠内から脱走しますので、

はみ出た牛フンを枠内と枠外に整理整頓。

そして余ったもみ殻をまぶして軽く混ぜ混ぜ。

画像

・・・う~~ん、、ちょっと盛り過ぎたかもしれん;;。

なんせ2t追加ですから><;。

 その後、たまに牛フンをチェックすると、内部がかなり温かい。

未熟発酵の牛フンとまでは無いと思うのですが、

積み上げている以上、それなりに再発酵してしまうのは

仕方ない範囲かなぁ^^;。

 もともとこの場で産まれた幼虫と、飼育下で産まれ飼いきれなく

ここに移動させた幼虫達。

上手く夏には無事ここから旅立って欲しいものです^^。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • おおー牛フン山盛りですか! これはすごいw
    本来は農家の人が積み上げた堆肥にいつの間にかやってくる生き物ですから、屋外なら色々と手をかけるよりも積むだけ積んで放置のほうが良さそうですね。

    そういえば自分の母の実家も農家で、昔は作業中に幼虫がいくらでも出てくるので邪魔だから蹴っ飛ばしてた…と聞いたことがあります。
    子供のときは「蹴飛ばすとはなんてことするだァーッ!」と思いましたが、逆に言えばそれだけたくさんいたということであって、一部が蹴飛ばされてもカブトムシたちには良い環境だったんでしょうね。

  • >superkabuさん
    なんの果樹農家だか忘れましたが、とある農家ではカブトムシの幼虫が害虫と聞きました。
    うちの方は今のところそこまでではないですが、
    いつかそうなったらそれはそれでその時考えようと思ってます^^;。

    子供の頃みたいに、夏はあっちこっちでカブトムシが・・・
    まずはそういった町に戻って欲しいと個人的に願ってます^^

  • 積み上げた籾殻と牛糞の山、その中に手を入れると何と!温い、いいですね・・・
    匂いがただよってきそうな記事に、うれしく拝見しました。
    牛糞のやさしい匂い、以前畑の改良に沢山の牛糞を利用しました、粘土つちのような生の牛糞も
    使い、においに慣れしたしみました。
    野菜つくりだけでなく、カブトムシの成育にも役立ってる事に再認識しました。
    これからも発酵の温もりを感じる記事を期待しています。おじんより

  • >まごんた66さん
    牛糞って慣れるともう堆肥にしか見えないですよね^^。
    子供の頃はとても苦手でした。というか野菜作りにウンコ入れてるなんて><;!と、子供心ながらに衝撃でした;。
    今では㌧単位で牛糞が届くとテンションが上がりますw

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