では、そんなかわいいウサギの飼い方。
基本的には本などに掲載してある飼い方でおkですので、僕なりのポイントと理解して欲し
い点を挙げておきます。ただし、ブリーダーではありませんのでその点はご了承を。。
「トイレは早いうちに覚えさせる」
トイレのしつけは各書籍の書いてある通りで問題ありません。ただ、覚えさせるのではなく、
そこが気にいるようにすることが大事。わが家は最終的にウッドタイプオンリーにしました。
消臭ビーズやら科学繊維のない、天然物です。かじったら大変ですしね><;
「水は切らさない」
ウサギは水を飲むと死ぬ。なんでしょうね、この言い伝え。。。普通に水はたっぷり&いつでも
飲めるようにセットしてください。モノ心ついたころからボトルフックタイプで飲んでますので、
それでセットが無難だと思います。
「ウサギは寂しいと死ぬ」
これも変な迷信。あ~寂しいな~で、死ぬとかそもそも意味わかりません。。。
ストレスになるような接触は、正直お勧めできません。もともとウサギは警戒心がとても強い
のです。もし、ゲージの中で飼っているなら、そのゲージ以外の場所や地面にはとても警戒
します。そこが歩ける場所と覚えてないとこには降りないくらいです。(ただし、若いころは
好奇心オオセイで脱走もします。)ケージの外に出すときは、極力好き勝手歩かせる方が
いいと思います。
「排泄と癖」
ウサギには噛み癖があります。これは絶対しつけ出来ないくらいです。ケージから出すと、
若いウサギはいろんなもの噛みます。これは覚悟して、決して怒らないでください。習性なの
です。しいて、抱っこするならばTシャツなどはやめた方がいいかもです。綿製品はかなり
好んで噛みやすいです。(よくTシャツ貫通して腹噛まれました;;)
そして排泄ですが、ケージ以外の慣れない場所での排泄は制御出来ません。特に、
緊張すると尿はしやすく、糞は適当にコロコロします。これくらいで腹を立てるのはご法度です
「肝心な餌」
これは一番大事かな~。成長や年輪とともに餌は結構変わりますので注意。
うちのウサギは幼少~青年期にかけては食欲旺盛でいろんなものを食べますが、
そこから結構好みが分かれていきました。
ウサギ=人参というイメージも強いですが、実は大好物の1位と大嫌いの1位がニンジンに
なるくらいです。好みは人間と同じで、かなり個体差があるので、よく観察するのが大事です。
ペレット状の餌も、若いころはなんでも食べますが、成年期を過ぎると固さと好みが突然
変わります。注意してください。
あと、基本的に生野菜はおやつ程度にしてください。昔の小学校のウサギ小屋の世話の
ような感覚で生野菜をメインであげるのはご法度です。水分が多くてお腹壊します。
絶対与えてはいけないもの=ジャガイモの芽
ネギ類
チョコレート
人が食べるクッキーやジュース
たぶんホウレンソウも?
おやつは市販のモノにし、特にチョコなどはあげるとおいしそうに食べるので、軽い気持ちで
あげる方がいますが、中毒症起こすので厳禁です!上記はほんの一例ですが、これらのよう
な厳禁食物は、場合によってはあっさり死んでしまいますので厳重に注意です。
「複数飼育」
おそらく各書籍にもありますが、メス同士以外の複数飼育はやめた方がいいです。
*理由については、後日別途雑学で記載します。
「病気」
やはり動物である以上、さまざまな病気に直面します。わが家のウサギは、これといって
大きな病気にはかかりませんでしたが、それでもかかる病気は目の病気。
「パスツレラ感染症」これが一番多いかな~。簡単に言ったら花粉症みたいな症状。
おもに涙目や結膜炎みたいな感じになります。ウサギは特に目の病気に弱いような実感が
ありました。うちのウサギもよく目が腫れます;;でも、獣医さんでもらう目薬でかなり短期間
でよくなりますので、早めの処置と、繰り返す再発には腰を据えて付き合っていきましょう。
最後にまとめますが、わが家では11年飼っていますが、基本は書籍等の飼育マニュアル
で問題はないと思います。しかし、成長するにつれ、個体差は結構出ると思います。
そこを常に観察して臨機応変に対処していくのが最も大事です。
特に餌の見極めはしっかり、そして実はあまりいじらない方がいいと思います。
飼い主がウサギと遊ぶのではなく、ウサギに遊ばせてあげるくらいで接してあげましょう!
飼い主に寄ってくるウサギもかわいいですが、飼い主の目の前で仰向けで爆睡するくらいの
環境が一番いいですよ^^v。
ということで、癒し系ペットでウサギをおススメするカキコでした。
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