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言う事聞かないジャガイモw

 植え付けからなかなかジャガイモが言う事を聞いてくれない^^;;。。

というより、やたら振りまわされています><;。

 昨年、父の作ったジャガイモ出荷に味をしめ、今年は僕もと始めた

ジャガイモ栽培。

品種は、

インカのひとみ(極早生)(興味本位。

ノーザンルビー(中晩生)(ブログ訪問者さんからのおススメ。

十勝こがね(晩生)(農業雑誌で絶賛されてた品種。

 栽培方法は、味は少し落ちるけれども上手く行けば収量と大きさが

確保出来るマルチ栽培でいってみました。

 しかしこれがなかなか面倒な事になった><;。

土寄せ込みの高畝なので、それを鍬1本で作るのもキツイ><;

マルチを張った後の畝は、徐々に水分が抜け体積が減っていく。

するとマルチにいわゆる「たるみ」が出て来る。

そして吹っ飛ぶ

予定では全部マルチ栽培の準備でしたが、ただでさえ不安な

マルチ栽培の上、何度も吹っ飛ぶ挫折感から、最終的に

ノーザンルビーだけマルチ栽培になりました。

 それではザッとここまでの栽培風景のおさらいデス。

インカのひとみ以外の2種の種芋は植え付け前に日光浴させ、芽出し。

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 メークインに似たノーザンルビーは切り分け作業がやや面倒で、

最終的にフライドポテトみたいな形になっていきます。

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 植え付けですが、マルチ栽培ですと土寄せがありません。

ですので、あらかじめ深植え&高畝が必須になります。

約、10cm~13cmほどの深さで、畝を掘って植えてもよし、

芋を置いてから土を盛って畝を作るのも良しです。

 僕は後者の方法で、株間の取り方は昔ながらの方法。

種芋を置く、そこを基準に足を一歩、そしてまた置く。

こうしていくとテンポよく、またちょうど良い株間28cmほどになります^^。

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 こうして並べた後に土をかぶせるように畝を作っていき、

その後マルチを張り、後は発芽を待つ訳ですが、

これがまた、しっかり観察してないと発芽の見極めが難しいです。。。

 ほんのちょっとのマルチの盛り上がりで、

「これが芽だ!」

って箇所を穴を開けてあげなければなりません。

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時には土や石コロの盛り上がりに騙されたり、雑草の突きあげに

騙されたりと、かなり振りまわされました;;。

 しかしマルチに覆われてる状態で芽が出て来ますので、

早く穴を開けてあげ無ければ蒸れて腐ったり、光合成も出来ません><;

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 こうして、

数日間、あたふたとこの作業が終わったらこうなった・・・↓

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「どんだけ隅っこなんだああ~

土の中でどう芽を伸ばして来たのか、、、、

畝のど真ん中に一列に植えた種芋は、期待を裏切って

とんでもない所ばっかから芽を出してきました

 ジャガイモのマルチ栽培において、あらかじめマルチ穴を開けて

栽培する方もいるそうですが、こんだけ位置がずれると、

深植えは難しいかと思います。

 浅植えならマルチ穴からちゃんと芽が出て来るんだろうと思いますが、

そうすると種芋から地上部までの距離が取れず不作になる気もします。

 とにもかくにも、芽が出て、芽かきをしたらあとはもう

ほったらかしw

というかこれ以外に手の加えようがないですし^^;。。。

 まあ、ここから手間がかからないのがマルチ栽培の醍醐味の一つ

でしょうから、あとはまあ軽い草取りくらいで様子みましょう。

 というか、、、この記事を書いてる時期って、ホントはもう収穫の事を

書いてないといけないんですけどね・・・;;;;;;;

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楽々ズボラ菜園コツのコツ—不耕起・三層マルチ・直まき栽培で
農山漁村文化協会
南 洋

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