少し前のお話。
うちでタヌキを保護してわずか数日後。。。
「池を襲撃されました><;」
何が鯉を襲ったのか証拠はありませんが、
過去記事でお伝えしたように、以前何度もうちの池はあらゆる
野生動物に襲われており、今回の手口がまさにタヌキ。
イタチ・たぬき・猫、までは池を襲った証拠は見つけましたが
水嫌いな猫は池に飛び込まない。
そしてイタチは小さいので、池の中の大きい石は、
まず動かせ無かったです。
例えればスマートに鯉だけ暗殺のように殺戮します。
しかしタヌキは違った。
イタチのようにスマートな狩りではないので、
「相当暴れて荒らす!」
今回も暴れた後があり、大きな石もゴロゴロひっくり返ってました;;;
オマケに、鯉の療養用の水槽も、フタを破壊され一匹残らず壊滅。
親や仲間をよんだのかなあ~;;
そしてうちのタヌキが捕まった畑。
わずか数日後の農作業中、五感がビンビンになっている僕は、
参照:https://kobajiro.blog/201012_article_10.html
わずかな気配に気づきました。
全く同じ場所に同じサイズのタヌキが真昼間から堂々と出現w
(デジカメ動画で撮影したのですが、うまくpcに取り込めない;;)
でも、まちがいなく兄弟だと思う。。。
タヌキは縄張り意識が少なく、むしろ共有するんですよね。
しかし、
この兄弟タヌキ、残念な事に病気がひどかった;;。。。。
たぶん、普通の人ならタヌキってわからないと思う。
そしてこの場所は借りている畑であり、すぐ隣には犬を飼ってる民家。
僕が責任を取れる訳ではない以上、とやかく言える立場ではなく。。
残念ながら、害獣として捕獲する事になったみたいで、
翌日同じ場所であっさり捕獲。
パッと見、怪我をした、痛めつけた、ようにみえますが、
これで素の状態。
毛は抜け、さらに皮膚はひび割れし、そこから出血。
目はうつろなのに、異常に興奮しよだれをたらし手当たり次第噛む。
素人判断ですが、疥癬症と何かを併発してます。
とても凶暴で、臆病なタヌキとは思えないくらいでした。
残念ながら、ここら一体ではタヌキも相当な害獣でして、
集落グループでやってる以上、安易な感情で無責任な
責任の取れない事は出来ません。
市役所なんかに相談したら、殺して燃えるゴミで、とか言われます。
それはそれでやりきれないので、メンバーの方と一緒に
安楽死させ、山に埋葬しました。。。
そんな出来事があったからかもしれませんね、
その後うちのタヌキを面倒見ようとおもったのは。。。
兄弟を殺した罪悪感がなかったら、
以前言ってました親戚の山に引き取ってもらってたと思います。
最近よくうちのタヌキは鳴きますが、また仲間こないかしら;;
正直、
タヌキも大事にしたいけど、池の襲撃も困る;;
完全な大人のサイズのタヌキに池を襲撃されると、
一晩で若い錦鯉、40~50匹殺すんですよ;;
害獣はあくまでも害獣。
それを無害にしたいと思うのは人のエゴや感情。
そしてその気持ちを貫きたいのなら、あとは人間の責任なんでしょうね。
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