黒長大根の前半収穫分で直売デビュー予定でしたが、
たいした本数もなく、ス入りが目視で全く予想がつかず怖かった
ので、自家消費で見送り。
今回収穫が出来た「たけのこ白菜」の前半収穫分で出荷してみます。
全体的に虫喰いだらけでしたが、外葉を取ってみると、案外
中葉は問題なさそうなものもそこそこありました。
その中でずっしりと重量のある10本を厳選して用意。
手間がかかりますが、水で洗浄。ゴミや虫の糞を流しましょうかね;
濡れてると傷みやすいので、日陰で余分な水分を飛ばします。
包装がちょっと大変><;
たけのこ白菜のサイズが変則的なので、ちょうどいい袋がありません
でっかい袋に入れ、袋自体を巻き込んでテープで止め。
コスト削減には袋節約でもいいんですが、オシャレして付加価値をね。
事前に店舗に行って、まずは先に店内を物色しました。
すると、
「他の方がたけのこ白菜を、生産・出荷してました@@;」
この時、通常の白菜が1玉180~250円。
出来れば同じ価格で設定したかったのですが、なんとたけのこ白菜、
「120~130円で販売されています」
なんてこったい><;
いろいろ推測してみると、どうやら白菜コーナーに、
ただ漠然と普通の白菜と同じように陳列されてる。
販促用のPOPも、たけのこ白菜の説明書きもないので、
「ただの痩せた白菜としか見えない><」
それで売れずに値下げしたんでしょう。
(商品バーコード値札には、「白菜」のように作物区分しかないので、、
~白菜、~大根など、各品種記載は店舗機械で打ち込み出来ません)
1玉4~5kgの白菜がゴロゴロしてる中で、いくら珍しいといっても
たかが2kgの白菜として同等陳列で勝負したら無理です。
ということで、
事前にたけのこ白菜の特徴やオススメ点、食べ方などを個人的にまとめ、
パソコンでA4紙にPOP作成して印刷。
こういうのも各出荷者の自前作業ですw
POPの端っこには商品に貼る値札と同じ値札も貼っておきましょうか。
(こうすると、各POPとどの商品かが一目で一致するので、
他の出荷者のたけのこ白菜にも影響しないし、逆に他人のPOPに
影響もされず区分できるかなと・・・^^)
これで準備OK!
出荷当日、120円のたけのこ白菜がモッサリ出てる中、
「まさかの強気の150円設定!!」
POP貼り付けで普通の白菜と区別して紹介出来て、かつ
POPに生産者ラベルを貼ってあるので、他の方のたけのこ白菜と
一線を置けたので強気にいってみる
結果は、
10個当日完売
通常の白菜が50個も70個も、安値で隣りでゴロゴロしてる中、
よく売れたなあ^^;。
ちなみに他の方のたけのこ白菜も通常より売れたそうです^^;
僕の作った「たけのこ白菜POP」の便乗効果だとかだそうで・・
とにかくまあ、売れてよかった^^
あとは買ってもらった野菜が「おいしい」と思ってもらえたかどうか。
こればっかりはこの先も基本となる、「永遠のテーマ」ですね
↓おかげさまで、なんとか直売所デビューまでこぎ着けました^^;。
まだまだ素人ですが温かい目で見守ってくださいませm(_ _)m
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