少し早いかもしれませんが冬越しの準備。
室内飼いや衣装ケース飼いは、もう少し後で良いかと思いますが、野外は気温が下がるのが早いので、
今年は少し早めに。まあ、野外温床の幼虫の成長具合も見てみたかったので^^;。
前回の状態から少し手を加えてあります。
まずは今年はもみ殻を投入したこと。どうも野外はマットが水分を蓄えやすく、酸欠になる確率が高い。
本来は腐葉土がいいかもしれませんが、完全無消毒の腐葉土が入手できず断念。
その代わりでもみ殻を混ぜ合わせれば、程よくマット内に空気が入るでしょう作戦。最初は混ぜ合わせず、
保温のためだけにマットの上一面に敷き詰めました。効果は悪くないと思います。
がっ!!
そう、猛烈に飛び散る><;
そりゃそうだ;なんてったって殻だもんね;;
ということでマットと混ぜ混ぜ@底の方はマットが硬くなっているで、幼虫とぶつかったら面倒なので、
上層部の方くらいですが、混ぜた感じはよさそうな具合でした。
そしてもう一つ、手を加えたってほどではないですが、雨よけと保温でビニールシートを再びかぶせました。
雨が心配というのもありましたが、もうしばらく温かい環境を維持する事によって、冬越しまでに出来るだけ幼虫に
エサを食べさせようという考え。冬越し後は基本幼虫はほとんど大きくならないので、いかに冬越し前までに
大きくさせるかという事でとった、シンプルな作戦。
その2点をほどこして数週間経ち、今回、成果の確認と冬越しの準備です。
掘り掘り掘り掘り・・・・
「もみ殻マット。よかったかもしれない!!」
適度にマットが柔らかく、内部の空気も維持出来ている模様。そして余分な水分の吸収もしてくれている感じです。
そしてシートによって、適度にマットも暖かく、幼虫も現役バリバリでエサを食べまくっている模様。
なんとなくの総括ですが、去年のこの時期より幼虫が大きい気がする。小ぶりな3齢もほとんどいなく、
大抵の3齢がすっかり大人サイズ。
ああ、
1匹デカイのいたなあ。。
マットの一部をバケツ一杯ほど確認しただけなので、10匹くらいしか見てませんが、なんか明らかにデカイのが
いました@@;!でかいというか、明らかにウエストが太かったw
(どっからどこまでがウエスト@@;??は、置いといて、、、胴周りが単2乾電池をほんのわずか超えるサイズ)
せっかくだから、ちょっと15匹飼いの飼育ケースに移しました^^。
とまあ、こんな感じで、野外の温床はこの方向で冬越し。もう少しだけシート保温して、マットも最終追加して
来年を待つ。
今年買ったネイチャーマットも良かったかもしれません^^。質も食いつきもいいし、なにより安かった^^v
これは別でプランター、衣装ケース飼いしている幼虫の成長具合でも確認できました。糞がデカイし多いw
ちなみに、プランターやら衣装ケースのマットは、ふるいがけして糞を取り除いて半分マット交換です。
そして相変わらず、埋め込んだ朽木周りが大人気です。密集しすぎ><。
ひょっとしてお互い固まり合って温かくしてるのかなあ?と、思うくらい。
↓15匹飼いケースでこんだけの糞wそのまま畑にばらまいて、とっても天然エコ肥料です。
ま、こんな感じで冬越しの準備は進めていきます。
注意点は、
マットは全部替えないこと。全部新品にすると、マット交換後の体重激減&死亡のもとです。これ、結構多いです。
そして温かい日中に作業すること。おそらくマット交換時に幼虫を一旦ケースなどから出すかと思いますが、
この時期、マット内と外気温では結構な温度差があり、寒い時ですと急激な温度変化でショック死してしまいます。
あとは本格的な冬越しに入ったら、いじらない。つまらなくてもそっとして置くことが大切です^^。
では、来年に期待しましょう
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コメント
コメント一覧 (2件)
カブトムシの幼虫は土を食べるんだよね。。。。


うちの子もちょいと準備をしてやらんといかんのかな。
こばちゃんの所みると芝生もやらなきゃなーって。
ちょっと目を離すとすぐジャングルよ;;
土というか、腐った樹木?それがいわゆるマットです。
幼虫1匹ならダイソーマットでおk!
芝生はもうじき時期的に無理になります;;