すごく生育・草勢旺盛な白キュウリ「ホワイティ」
うどんこ病に弱いと書いてあったので、それなりに警戒して
居ましたが、これがまさかのベト病の猛攻に><;
ベト病自体、あまり縁のなかった病気なので、ここまですごい
恐ろしい感染力とは思いませんでした><;
梅雨の猛烈な湿気のさなか、ある一株の異変に気づく。。。
葉脈を塗りつぶすように黄変をしてます。
「これがベト病」
ベト病って、ベトベトするからその名前が付いたらしいですが、
雰囲気で言ったら「ステンドグラス病」と言いたい・・・;
たった一株だったので、「ダコニール」一面散布で様子見。。。
しかし、
他株も感染、ようやく事の重大さに気付きます;。。
この感染速度が異常に早い><;
「完全に油断しました・・・;」
一般的に、ホムセンなどで売られてる消毒薬等で、
「ベト病」「うどんこ病」に~~~、っていう薬剤は、
「予防効果しかない><;」
風邪予防に「イソジン」でうがい。みたいなもんです;
慌てて治療効果のある薬剤を農協に発注。。。
今回は、「アミスター20フロアブル」
まあ、、、、、高いわあ;;;。。。
でも、ベトさん止まらないッス><;
ベト病って、とにかく下葉から上葉へと追いかけていく・・・。
一気に株全体が枯れる事は無いっぽい。
新芽、新葉は普通に元気に生えて育っていきます。
しかし、下からどんどん追い上げて順番に葉を枯らしていく;
先発組のキュウリは、3mほどで摘芯してしまっているので
先端に追いつかれたらゲームオーバーになる;;
感染のひどい下葉は刈り取り、消毒をするもむなしく、、
どんどん上へと上がって行く;;;;;;;
まさにあっという間。。。
そしてついに先端にまで感染到達><;
これがキュウリ本体に、実際どのような影響が出るのかは
正直わかりませんが、何かしら奇形やらで異変は感じます;
まあ、葉がやられたら実も何も無いでしょうね><;
特に、白いキュウリなので、ささいな病害がすごく目立つリスク;
「ベト病って、超~~ヤバいじゃないか」
最初に些細な1株の葉の異変に気づいてから、
わずか6日。。。
前半22株、後半22株の計44株、
白キュウリ全株に感染が確認されました
消毒しても、葉を刈ってもどんどん上に上がってくるベト病。
昨年は害虫ばっかで「菌」とは全然向き合ってなかったので、
これはさすがにいい勉強になりました
目に見える「害虫被害」のほうが可愛く見えました^^;。。。
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コメント
コメント一覧 (2件)
べと病、すごいですね…まさかきうり収穫時のハサミから全体にうつったんでは?なんかスピード的に早すぎる気が。 ダコニールはうどん粉でも予防で治療は全く無理ですが、サプロールは試されましたか?ダコニールと違ってかかってからのうどん粉にも治療可能なのでべと病にもいけそうですが(これ、出荷する人はやっちゃいけない使い方ですかね…) なんせ、合掌!
>しろぱんさん
ホント、すごい早さでしたよ;;
ハサミは出来るだけ毎回刃をライター等で焼きながら収穫したりしたんですが、いかんせん44株もあるので、体をこすりつけたり、ジョロは互いに当たったりとなにやらで完全無接触は難しい~;;
使った農薬は、ダコニール・サプロール・ビスダイセン・アミスター20と、実はあらゆるものを使っています^^;。
やっぱ、目に見えて病気ってわかってからではなにかと治療は難しいですね><; 合掌;!