手作り動物小屋の制作③「塗装と内装」

　床部に施工したコンクリがしっかり乾く間、内装や補強を制作。

（コンクリには急結剤を入れなかったので、なかなか時間かかる；；）

　コチラは内ドア。

　そう、ドアは２枚です。

小屋のドアだけだと、開けた瞬間に脱走される恐れがあるので、

ウエスタン方式の中ドアを作ります。

　
　次に塗装。

まあ、塗装なんぞはせずにナチュラルのままでよかったのですが、

目的は「防腐」

雨や糞尿はもちろん、掃除など、水気が関係してくる以上、

腐食を予防するに越した事はないので＾＾。

　右が池作りで余っていた浸透性の防水剤。

コンクリ・モルタル・木材にも使用可能なので全面塗布。

　左が木材用の防水・防腐剤。なかなかの出費＞＜；

元の木目が出る水性タイプですが、汚れが目立たないように

せっかくなので黒をチョイス。

２度３度と塗～～り塗り塗りしていきます。

　その後、細かい所をいろいろ仕上げていきます。

こちら天井↓。

軒下から突き出した天井部分は、日当りと風通しを兼ねて

５mm目の金網を端から端まで施工。

う～～ん。こだわりの解放感

少々わかりづらいですが、天井と壁の間は両サイド４ｃｍの隙間を

通気のために空けてあります。（設計ミスではないです＾＾；）

　後々半透明の波板で雨避けします。

内ドア↓。

浮かせてしまうと簡単にかじられるので、少しキツいくらいに設置。

餌皿を付けた下はモルタル細工で５ｃｍ高のトンネルを作り、

小屋内を洗浄した場合、そこから排水出来る仕様です。

この作成が結構面倒くさかった；

外ドア↓。

ドアノブと簡易鍵もちゃんと付けました。

　ブロックやモルタル部分も追加で補修＆補強。

壁の板と土台のブロックとの接触部分。

狭い隙間でも爪を入れてガリガリやられそうな嫌な予感がしたので、

板の根元？というか隙間をモルタルで詰めました↓。

　
　そしておそらくたぬきの「メインの立ち位置になる？」であろう、

箇所の、フェンスの下部を平に補強。

余談ですが、ここの箇所を補強した２時間後に、突然のゲリラ豪雨；；

豪雨どころか「雹（ひょう）」まで混ざってて、ボッコボコに穴だらけに＞＜；

その後夜な夜な手直ししたので、こんな感じで

よごれ散らかってます

　バッタバタの突貫作業ですが、もうじき完成？しそうかな＾＾；

あ、

ちなみにモルタル床の乾燥に関してはど～～しても時間が欲しく、

役場で借りてた檻は期限が来て返却・・・。

臨時でうさぎのケージにたぬきを移動。

もうじき広くなるからガマンしてね

　このケージの中で、暴れはしませんが、、、、、

・・・檻を噛む野生の本性は、この頃ムキ出しです

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