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池をフルリセット

 病気の感染がやまなくなって池をフルリセット。

中の魚は症状に合わせて3つの水槽に薬浴し、

池の中を施工以来空っぽに。

画像

 この時点で生き残ってるのは鯉18匹と子赤7匹

コメット6匹ほど;

元々水温も低いこの時期。

ただでさえ冬越しでじっとしてるので、病気なのかそうで

ないのかの判断が難しかったけど、もうここまで死亡したら、

すべてに感染してると判断。

金魚、コメット系は白点病も侵攻しており

鯉は尾腐れを併発。

 薬浴も水質変化になりますし、なにより冬越しで体力の

無い時期。やや元気な魚は池の中でそっとしておきたい所

でしたが、池の中でも突然死します。

ということですべての魚を薬浴し、池の中を徹底的に掃除。

数日かけて何度か水の入替を繰り返し、約一週間かけて

新しい水作り。バクテリアの定着まで考えたら、

約2週間ほどかかりました。

 その間、薬浴水槽の魚は・・・

はい、、、それでもどんどん死亡して行きました;

薬浴してるとはいえ、死亡した魚の水質汚染により、

周りをさらに巻き込んでしまうので、すぐに出さなければ

なりません><;3、4時間に一回見周りです。

水槽や設備に余裕があれば、ホントは1匹づつ

薬浴したいところです;;

 そしてこの2週間の時点で、

生き残ったのは、

子赤2、イエローコメット2、鯉5。

 ここまで亡くなったのはさすがにショックでした;;

毎日墓を掘っては埋めました><;。

 でも、この中のうち、イエローコメットと鯉3匹は、

ものすごい生命力だと思いました。

実は昨年初夏にタヌキの襲撃で負傷し、

さらに年末のイタチの襲来でも負傷してる。

しかもその2回の襲撃のあとの大量病気感染も乗り切った

奇跡の5匹。

 見た目何ともない魚達が急死するような中で、

彼らは体のあちこちに傷を負ってるくらい瀕死だった。

ヒレはかじられ、爪でえぐられた体でした・・・。

正直、病気以前に見た目的に生きてるのが不思議なくらい。

まだ、予断は許せませんが、外傷の8割は再生。

「見た目何ともなくとも、短時間で突然死する魚の命と、

 見た目手遅れなのに、復活する魚達の命」

ここ何日もいろんな思いや考えを与えられた気持ちでした。

 そして、

ある程度の回復、もしくは病気に感染していない魚達は、

薬浴といえど、このまま病気の魚と混ぜておくのは危険。

リセットした池の水質&PHが安定したとこで、里帰り。

平均水温もまだ13~15℃なので、動いたり休んだり。

今のところ2日経って落ち付いてる。

餌は低水温で消化不良おこしますので、まだストップ。

 このまま安定して、水温が15~18℃くらいになれば

また元気な池になってくれる事を願うのみ。

残りの薬浴中の彼らも元気になってほしい><。

 今年は自家製で追加ろ過装置を作れたらなあ。。。

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