新年を迎え、寒さ本番。
ついに霜の張る季節になりました。
どの野菜も完熟期を迎えていれば問題ないですが、いかんせん
あらゆる野菜も成長遅れで未だ発展途上中;;。
まともに霜の被害を受けた弱株は、あちこちで☆になっております;。。
さて、
9月半ばに最初に播種したニンジン第一陣組。
ニンジンとキャベツは同一の圃場なんですが、
「これがまた、冬場は日が当たらない><;」
(どうりで分けてくれた場所な訳だ;;)
どうだろ、1月現在で1日2~3時間しか日光が当たらないんですね;
一番最初に播種した頃は、まだ日光が当たっていたので、
第一陣はう~~~んなんとか・・・って程度。
第二陣播種後は一気に日光が減り、こちらは未だ10cm程度。。
第三陣播種組にいたっては、もう完全に諦めモード・・・。
そんな状態ですが、一応第一陣の収穫予定は1月10日。
引っこ抜いてみました。
品種のおさらいですが、通常八寸と黄金ニンジンの「島黄金」。
「島黄金」もおなじく八寸サイズの極晩成種。
↓こちら通常八寸。
んんんん・・・。
「形はなかなかいいじゃない」
ですが正直本音は、
「ひじょ~~~~におしい」
追い込みの太りが足らんのです><;。
葉の量もこの1、5倍まではいって欲しかった。。。
長さ・形は十分満足なので、栽培方法はまあまあだったと思います。
しかし葉があまりに少なければ、単純に成長鈍化の影響になる。
これでもう少し日射時間がしっかり確保できていれば、
葉もしっかりと育ち、後半の追い込みでしっかり太ったんじゃないかな?
と悔やむ所です。
ちなみに「島黄金」も似たような感じ。
両方を洗って泥を落とすと・・・。
「想像以上にとても色艶が良い!!」
特に「島黄金」のほうは絶妙な黄色具合で、
黄色というより、まさに黄金色のように艶々しております。
肝心の味のほうですが、どちらも納得の甘さを味わえました。
肉質に関してだけ若干差があり、通常のオレンジ色の八寸は
やや緻密な感じ。加熱調理によさそうです。
かたや島黄金のほうは、ジューシー感がとても強い。
生でかじってみると、大根の一歩手前くらいの水分を実感でき、
生で食べないともったいないという気持ちにもなります^^。
オレンジがボケたような黄色ではなく、しっかりとした黄金色なので、
色どりにもとてもはえます。
まあ、さすが120日も栽培期間のある極晩成種。
手間と期間がかかる分、出来や味に重みを感じます
余談。
ついでに収穫した黒長大根と一緒に収穫かごに入れたら、
全体がとてもいい色トリオだったので、1枚パシャ
栽培管理・方法についてのまとめはまた後日*
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コメント
コメント一覧 (2件)
にんじんキレ~!うちのにんじんは親指くらいにしかならずでした。場所が悪かったのはネコブセンチュウでボコボコに…
>しろぱんさん
ネコブセンチュウですか;;。僕は「根こぶ病」と区別がイマイチよくわからないので対応によく困ります^^;
根こぶ病はアブラナ科の連作で増殖しやすいので気をつけてるくらいでしょうか。
センチュウ系はやっぱりマリーゴールドが有効みたいですが、どうも腰が重くていまだ未挑戦デス><。