種から栽培した「埼玉青丸大ナス」と「白ナス」
白ナスの花が紫で、
青ナスの花が白。
・・・ちょとややこしい~;。
仕立て本数は、株間が狭いので思い切って2本仕立ての予定。
それに踏まえて支柱はV字仕立てで配備&設置。
しかし、イマイチ株の枝・わき芽のパターンが掴み切れない;;。
ピーマン・パプリカなどは分岐・着花がパターン的なので、
結構スマートな管理が出来つつありますが、
わき芽わき芽のナスはちょっとパニックに・・・><;。。。
少し目を離したすきに、わき芽がグッと太ってしまったのと、
通常のナスと比べて着花率と着果率が低いため、
思い通りに着果・枝の選択整枝が出来ず;・・・
気付けば半分放任栽培;;。
イメージトレーニングは結構頑張ったんですが、
なんだかんだで、ナス栽培自体に慣れてない上、素直に着果して
くれない品種なのでパニックです^^;。
とりあえず、2~4本くらいの太い枝を主とし、
そこに着果はそのまま収穫。
その主枝から出るわき芽・わき枝への着果があれば、
その果実を残して先端をピンチして行く方法で修正しました。
本当は、1つ着果させては切り戻して株の体力を維持したかった
のですが、
「そこはこれら品種の着果率の悪さ;;」
普通のナスは開花=着果で期待していいくらいだそうです。
そしてプロは花の形を隅々まで観察して果実の形も想定するとか。
すごいですね~^^;。
着果安定のためにホルモン剤も多少使いましたが、
品種がいかんせん「白色」とかなので、ささいな薬害が怖くて
出来るだけ使わない方向でやりました。。。
着果した白ナスはこんな感じ。
今流行りのLED電球ちっくw
そして青丸大ナスはこんな感じ。
「・・・柿・・・?」
いろんなナスがあるもんですね
2~4本仕立て・そしてあらゆる整枝法。
着果が安定する品種なら強気な2本仕立てがいいかもですが、
こういう不安定な品種では主枝4本確保して、
リスク分散、応用が効くようにした方がいいかもしれませんね^^;。
僕はナス素人ですが、いろんな野菜を作ってみてやっぱ
思う事は、
「いかに沢山立派な実を沢山付けるかは難しいですが、
悪い実・邪魔な枝を整枝して収穫数を減らすリスクは少ない」
そう思ってます。
悪くなる可能性がある実はすぐに取る。
良い実になりそうな果実の近くに、ヒョろっとしたわき芽があれば、
取る。
整枝・仕立て・予定着果などなど、
マニュアル通りに行かない時は、、やっぱ野菜&株全体と
とことん相談していく方針で今年はやってます
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コメント
コメント一覧 (3件)
うちの白い茄子の茄子伯爵も着果しないのでトマトトーンつけてますよ。去年は味しらかわさんで使いました。何年か使ってみての感想ですが薬害はなかったです。なので遠慮せず着果させたい花には全部かけた方がよいかと、もう8月半ばですし、ラストスパートかけないと収穫少なく終わります。白丸茄子や庄屋や加茂は何もしなくても着果するのに、真っ白な茄子系はほっとくと全然です(*_*)
おとつい事情がありサツマイモを掘りました、べにはるかが筋っぽくて聞いてたほどおいしくなかったです…安納芋は掘りたてなのに甘かった。ちょっと置いて、べにはるかの味が変化しないか見てみます。
白ナス、リスク多いですね~;。
トマトトーン最初やってたんですが、途中からどれがやったかやってないかわからなくなってやめちゃいましたよ^^;。
でも、うちの白ナスの品種は味自体さほどグッとくるモノがなかったのですが、白いナスという魅力は直売所でそれなりに手ごたえはわずかながら感じました。
しろぱんさんおススメの白ナスは、九州の白丸ナスでしたっけ;;?
来年は白いだけでなく、味的に魅力のある品種をしっかり選びたいなと思ってます><;
そうです、九州の白丸茄子です。色は薄い黄緑色で千両をケツだけ丸くしたシルエットです。サカタの種です。他の白茄子と違って美味しいですよ。加熱するとトロッとします。これは欲しがる人多いです。間違えて九州の白いけど長細いやつを買わないでください、アッサリしておいしくないです。万寿満?とかいう茄子もアッサリしておいしくないです。なんせ色々あるので間違えないでください。白丸茄子は暑くても苦くなりません。自根でも加茂よりは強いです。トマトトーンもいりません。