それなりに色々と、現状の自分の力と、自分とこの
畑の現状やら環境やらを勉強出来たこの夏の農業。
山地ゆえの害虫の大量さもさることながら、
モグラ・野うさぎ・イノシシ・鹿・猿etc…と害獣まで豊富な有様;。。。
葉もの、根ものなんて、そのどちらでの襲来で、一撃で壊滅必至w
あまりにも不利というか、しょっぱなから士気が上がるような
状況ではないので、(むしろ黙って何もしない方が賢明に近い;;)
「目標を立てよう」
ズバリ、
「作って売る」
プロの農家でもない僕が作ったものを、
「お金をもらって、見ず知らずの他人の口に入れる」という。
なんとまあ、深く考えると結構勇気がいるなと尻込みするわけで^^;
もちろん、喰ってくための仕事としてはさすがに成り立たないけど、
「家庭菜園の基本は、自分のい作ったモノを
他人に食べてもらって、おいしいwと言ってもらえる冥利に尽きる!」
とも、思うのです。
まあ、タダで配っても同じ事なんですが、タダでおすそ分けって、
良しも悪しも「不味かった」とは言われないですし、
こっちもタダであげたって意識がどうしてもあり、自己評価に甘えが出る。
ということで、商品として出荷&消費者の正直な感想・意見を、
露骨に受け止めれるようにして、自分に対してプレッシャーをかけるべく、
この冬の目標は販売農家入り!!
かといっていきなり市場は無理(規模&経験がね;;)なので、
地元の農協の直売所で出荷を目指す
直売販売なんて、スーパー等の売り値の、下手したら半額並ですが、
まずは儲けはどうでもいい。
数百円でも、肥代の足しになるし、何より見ず知らずの他人が吟味し、
買っていくかも!というワクワク感だけで、きっと悶絶
夏よりも少し広めに畑を確保分けてもらいました。
(あんま良い場所じゃないけど^^;)
あちこちの隅っことかもらって、総面積で約140坪。
家庭菜園としては広いですが、出荷する農業となるととても小さい;
家庭菜園で、あれを作りました~これを収穫しました~的な、
ブログは多々あるので、今更そういう記事もつまんないしなと。。
「ぶっちゃっけ、140坪で家庭菜園して、それを直売に出荷したら
いくらお金になった?いくら赤字こいた?その他どんなことが起きた!?」
っていう目標&過程&結末を前提に露骨にレポしたいと思います!
「少し農業かじった素人が、一冬商売したらどうなる?」
面白味を出すために、
「ぶっちゃけ露骨に収入&赤字を公表する予定です」
そんな無謀な一人農業冬の陣、ハジマリハジマリ~~
↓コツコツブログやっております。少しでも読者様の参考になるような
記事をこれからも心がけていきたいと思っております^^。
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コメント
コメント一覧 (2件)
直売所がんばってくださいー。
参考になるかわかりませんが、現代農業2010年2月号の「品種選び大特集」の記事で、【直売所名人はどうやって種を買ってるか】の項目が面白いと思います。
>@はげさん
現代農業の記事の事言われてみて、
あれ?なんか前に聞いた事あるタイトルだと思い調べてみました^^。
以前サラッと読んだ事があったみたいで、この機会にまたあらためてしっかり読んでおきました>v<。
珍しい野菜、当たれば独占出荷出来る野菜はとても魅力的ですね*うちみたいに規模の小さい家庭菜園の延長クラスの農業では、多少のリスク覚悟でやってみる価値は大きいので、是非挑戦してみます^^。