せっかく自家収穫した枝豆は贅沢に食べるべし。
という事で、枝豆を最適に調理しましょう!
「枝豆の収穫は水を鍋に火をかけてから行け!」
と、
言われるくらい採りたての枝豆はとても美味しい
自家栽培の最高の醍醐味は、採りたてが食べれるという事。
そのせっかく採りたてという、スーパー等の市販では味わえない
大事な枝豆を、適当に茹でて味わうのは勿体無いかと思います。
どうせなら、そんな贅沢な採りたて枝豆を贅沢に食べるのも醍醐味。
そこで枝豆のこだわった茹で方。
「まずは茹でる前に塩もみしておく」
その際、結構めんどくさいですが、莢のはしを少し切っておくと
よく塩味のしみ込みがだいぶ変わります。
効率が良いのは枝から莢を取る際、指でちぎらずハサミを使って
端をちょっと切る。この作業を同時に行うと良いでしょう。
「茹でる塩の量は水1Lに対して塩は40グラム(4%)。」
3%でもなく5%でもなく4%です!
それより多くすると塩っけは確かに増しますが、
茹で上げ後の水分が抜けやすくなり、
さらには茹であがり後に変色したり実が固くなったりと味が落ちます。
茹で上げ作業で塩味のしみ込ませには限度があります。
沢山入れれば塩見の効いた美味しい枝豆になる訳ではありません。
豆の風味・甘みを最大限に残しつつ、茹で上げる塩の量は
4%できっちり計りましょう。
湯が沸騰したら豆を入れます。茹で時間は5~7分、
鮮度や品種によって若干差があるので、味見しながらで
お好みに合わせて下さい。
最終的な塩加減は、やはり茹であがりに塩をかけて味を調整です。
冷凍保存する場合は短めの1~2分ほど茹で、
その後空気を抜いたフリーザパックなどで冷凍保存してください。
次回使用する場合は、すでに下茹でされている状態ですので、
沸騰したお湯に冷凍のまま入れ、再沸騰したら火を止めるくらいで
ちょうど良い仕上がりになります。
(居酒屋なので使われてる冷凍枝豆がほぼこの状態です)
冷蔵保存の場合は枝から実を取り、袋等に入れて保存。
枝付きのまま袋に入れて冷蔵庫もある程度何とかなります。
しかし個人的にはすぐに加熱して冷凍のほうが良いかと^^。
オマケレシピですが、枝豆の豆ご飯はとても美味しいです。
莢から実が取りやすい程度にサッと下茹でし、後は豆を
コツコツ取りだし、お米と一緒に通常に炊飯します。
炊飯の際の塩加減はお好みですが、入れ過ぎるより少なめのほうが
風味があり美味しいかと思います^^。
炭水化物のお米に、たんぱく質の枝豆。
そんなお米の中に麦やら五穀米なんか入れたら、とても相性もよく、
食べてると言う気持ちだけで健康になれる気がします
是非お試しくださいな^^。
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