播種以来、毎日気が気じゃない露地でのパプリカ栽培。。
すっかり更新が遅れておりました^^;
実は種から栽培を始めた品種とは別に、コッソリチャレンジしてた
特殊なパプリカ(ジャンボピーマン)。。。
その名は「ガブリエル」
昨年、このパプリカをTVで知ってからずっとやってみたかったw
知ってる人もいるかも・・・w
昨年存在を知ってから、ずっと苗の入手法を探してました^^;
その最大の特徴は、
「ピーマンなのに12度を超えるという、ありえない糖度!!」
普通のトマトの糖度を軽く超え、スイカの糖度に迫る甘さ。。。
何とも想像が出来ない・・・。
しかも収穫されたそのパプリカは、ネットでお取り寄せしても
なんと
「たった1つで300円ほどもするという、超高価パプリカ><;」
そんな超高級パプリカ苗を今年の4月にゲット!!!
高いのなんの;、苗1つで400~500円もしました><;
4月では露地定植に少し早いんですが、やっと見つけた販売店、
いかんせん売り切れたら元もこうも無いので即発注~^^;。
(まあ、その前にそんな品種を露地で・・って時点でのもね)
赤と黄色があったので、半々で思い切って24株も購入。
これで一万数千円w恐ろしや・・・。
地温確保で黒マルチ、と思ったのですが、昨年の猛暑を
考えると、のちのちの高温のほうが怖い気がしました;。
ので、シルバーマルチで挑戦。
そのため、初期の地温が4月上旬では確保が難しかったので、
苗到着から約10日ほど例のミニビニ温室で管理。
そして4月の下旬にいよいよ定植。
仕立て方法などが定まってなかったので、支柱も無しですが、
さすがに仮補強で割りばしで固定しました。
苗が高いのもありますが、もともとパプリカなんて露地でお気軽に
やれる作物じゃないと思ってますので、毎日気が気がじゃない;;
ましてや未知のパプリカ・・・。わずかな葉の変化でもかなりビビる;
葉がこんな風に↑なろうものならさっそくパニック
ダコニールでいきなりの初期病気の予防しました。。。
そして今度は突然の天候悪化w
ある日朝起きたら結構な強風が吹いていたので、慌てて畑へ
案の定、ここで1本脱落;;豪快にへし折れてました
やっぱ「風除けのあんどん」サボっちゃいかんね;
急いでその辺の使用済み肥料袋をチョキチョキして、
その辺の竹をへし折って支柱にして臨時あんどん設置。
こんなあんどんも市販で買えばアホみたいに高価なので、
大抵の近所の人はこうやって肥袋でやってます^^;。
でも、風は防げる半面、日光が物足りなくなる時があるので、
その日の天候&風量を見ながら取ったり外したりしてました。
5月下旬。
その後、無事活着もし、一番花&初分岐の気配もみられたので、
あんどん撤去。そして150cmの本支柱を設置しました。
さ~て、
ここらからが大事な進路相談w。
何本仕立て&どのように剪定していくか決断して決めなければ・・。
環境・株間・管理方法などなど、、、
あらゆる条件を考慮して人それぞれらしい;
2本・3本・4本仕立てと、特に定まったやり方が決まってない;。
そしてどのように枝を整理していくかもかなり幅が広いそうです。
はたして、こんなデリケートなパプリカが露地栽培で成功するのか、、
こうご期待!!(しないでね;;。。)
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