当然の羽化ラッシュで焦った7月半ば。
成虫を移動させるだけなら、ささっと準備して今年も
活用予定の我家の手作りカブトムシ小屋。
制作の様子はコチラ
少し直したいってずっと思ってたのにかなりサボってました><;
気になってたのは、空間面積をそこそこ確保しても
あんまカブトムシ自体が飛ぶ面積が要らなそうって事^^;。
むしろ、エサを食べたり、つかまったりして休む場所を与えた方が
居心地がよさそうなのかもと思ってました。
そこで夜な夜な突貫作業w
まずはロフト?2階?的な部分を作りました。
小屋の上部が単に空間だったので、もう一つの床を作成。
第二エサ場として活用します^^。
そしてもう一つは「止まれる場所を増やす事」
小屋自体がベニヤや合板なので、さほど掴まる場所がないのですが、
結構カブトムシは枝や木に止まって休みたがる気がしました。
そこで、
登場したのは「クヌギの薪(まき)
ホムセンなどで、やれ止まり木など買っていては割高;w。
クヌギは薪としても優秀な燃料なので、暖炉等の燃料として
扱っている業者を探せば、かなり格安でクヌギの原木が手に入ります。
ホムセンでカブトムシの原木資材を買ってる人から見れば、
「え@@;??」ってくらい安く手に入ります^^。
で、
今回はその外皮の樹皮をベロ~~ンと剥がして、小屋の内側に
貼り付けようって事です^^。
こんな感じ↓
カブトムシって、
樹液うんぬんで好きな木々があるとおもうんですが、
どうもここ最近色々調べると、
樹液がなくても、「木」そのもので好き嫌いがあるそうです。
なんだったかなあ;;、、、何とか言う種類の木がありまして、
その木は樹液が無くても、恐ろしいほどカブトムシが集まるとか・・・。
カブトムシが異常なくらい集まる、不思議な樹木なんですw
また今度、何の木だったか確認してみますね^^;
とにもかくにもこんな感じでアスレチックな雰囲気に改良w
さて、後もう一つの追加改良。
エサ皿なんですが、いろんなタイプが市販されてます。
ゼリー2個入れれるタイプや、大皿タイプ。
でも、どれも結局一度に1匹しか落ち着いて食べれない気がします。
多頭飼いでは今までもこれはちょっと「う~~ん」と思ってた所・・。
そこで取りだした先ほどのクヌギの原木。
「これを加工して、天然お手製エサ皿をつくりましょう!!」
・・・あ、
丸ノミが無い;;。。。
仕方が無いので子供の頃の図工で使った彫刻刀でやるしかない;;
恐ろしいほどめんどくさい作業で、2時間以上かかりました
ゼリー6個~10個が一度に置ける宴会テーブルです!
・・・てかなぜ全部オス;;。。
しばらく超平和だったんですが、とある一匹が暴走した途端、
大乱闘になってしまいましたけどね・・・;;。
でもまあ、天然クヌギの特大エサ皿なので、市販の小型よりは
悪い評判では無いはず^^;。
みんな仲良く使ってね
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コメント
コメント一覧 (5件)
いや~以前よりもさらに良くなりましたね!
こうした風通しの良い屋外小屋だと、狭い飼育ケースなんかと違って猛暑でも蒸れたりしないし快適そうです。いいなぁ~!
宴会テーブルも爆笑しましたw
えさ皿を個別にすれば喧嘩が減らせたりはするんですが、全部それだと正直えさ交換がしんどいですよね。こういう、喧嘩上等で一気にガッと出せる皿も豪快で魅力的です。
凄く良いよ^^
>superkabuさん
実は風通しの為に両サイド金網仕様なんですが、
やはり金網に止まるのが好きらしく、そこからむっちゃオシッコ外に飛ばすんですよ;;
そこまではさすがに設計ミスだったかも^^;。
自作の宴会テーブル、思ったよりカブトムシが宴会しないせいで、ここ最近コバエが大宴会しております;;
いきなりコメントですみません。
私もカブト小屋を作成しようと思い閲覧させて頂きました。非常にすばらしい小屋ですね。私も頑張って作成しようと思います。
文中にあった樹液の出ないがカブトムシの好きな木は、おそらく”シマトネリコ”だったと思います。ホームセンターでも販売していますよ。私の小屋に1本植えておこうと思っていましたので調べていました。突然すみません。それでは失礼致します。
>tukiatariOKさん
こんにちは。
「シマトネリコ」だったかなあ~、、。そんな名前だったようなそうでもなかったような・・。
でも改めて調べたらそれっぽいですね^^。
いつぞや、TVで見てそのカブトムシの引き寄せパワーに驚いたのを思い出しました。
僕も買ってきて畑の隅にでも植えてみようかな。と思いましたが、畑で幼虫を育てているので、その成虫が止まるだけじゃ・・・と思いやめました^^;。
小屋の製作、頑張ってください。