野菜直売所といっても、地元のJAが運営する直売所。
この手続きが、メンドクサイ上に、この先
結構グダグダな事になる・・・
「生産者・出荷募集」なんてどこを探しても見当たらないので、
直接JAに行ってみる。
すると直接直売所に行ってくれと言われる
事務所へ行くと店長が対応。事務等の窓口的な人が居ないらしい。
しかも申請に関しての、概要書というかなんというか、、、
申請>登録>出荷・管理>お金の流れ、等の生産者向けの説明書?
みたいなものが一切無いwまさかのすべて口頭でのドンブリ説明。。。
あれやこれやの申請書を5枚も渡されるが、書き方とか見本も無い
そして申請だけで厄介なルールがある。
①JA(農協)の組合員である事。
②出荷者は女性である事。
①はまあわかるけど、問題は②。
直売所の運営はもちろんJAだけど、管理?指揮?部会?サークル?
なんかようわからんけど、組合員の「女性部」という面目でやってるらしい。
じゃあ生産者はみんな女性?って言ってもそれがそうでは無い。
嫁さんの名前やら母親の名前やら、、、
ようは「組合員の家族の女性の名前使えばいいらしい」
・・・なんか、
しっくりこないよね;。
つまり商品には生産者の名前が付いてるのに、その人が実際作って無い
とか当たり前って事になる。。。
「地元で女性の方が農業頑張ってます!」
的なイメージ戦略としか思えん。
(正直、農協職員自体がそういう風に言ってたからヤレヤレです・・・)
まあ、夫婦くらいなら嫁さん名義でも良いけどさ、、、
僕は独身、母は居ない。って事で、、、、、
「90歳になるお婆ちゃん名義で出してくれ」と!
オイオイオイオイオイオイ・・・・・。
普通、こっちがそういう提案して、「う~~ん。。」ってなるんじゃないのか(、、?
逆に向こうからそういう形を取ってくれと言われた。
「それでいいのか、天下のJAさん」
自分が作った物が自分の名前で出せないガッカリっていうか、
野菜作ってもない人の名前を「生産者」として表記するのってどうよ;;?
もしなにかあったら、家でのんびりしてる90歳の婆ちゃんの名前に
傷がつくとか、、、なんともふに落ちない事やらせるんだなあ。。。
いくら身内とはいえコレ、ちょっとした「偽装」だろう・・・。<
しかもこれを事務処理上そのまんま通してくれと言われたので、
「申請者も登録者も口座名義もすべて婆ちゃん名義w」
自分の名前はどこにも出ません。
書類上&名義上、生産・出荷・販売に関するなにもかもを、
うちの婆ちゃんがやってる事になります。
別にまあ、自分の名前を売りたいなんて気は全くないのでいいんですが、
成功も失敗も自己責任でやりたかったし、
好評も不評も自分自身で肌で実感出来るやりがいも欲しかったし、
何よりも生産してない人の名前を、くだらないイメージ戦略や、
組織の古い運営体質や、根本的な何かを忘れているようなやり方で、
「結局はなんか消費者にウソをついてるような運営がなんとも遺憾」
まあ、郷に入りては郷に従え何だろうけどね・・・;;
↓過酷な環境で直売所デビュー目指して、一人農業奮闘中です
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