なんだかんだでそれなりに育ってきた
品種不明のマクワ系?メロン。
青のままかと思いきや、やや黄色に熟してまいりました。
なかなか孫蔓の狙いたい所に着果しなかったので、
子蔓・ひ孫にまで着果させて補充。もちろん手当たり次第ではなく、
孫蔓に付かなかった場合は、そのひ孫蔓。など、ある程度株全体で
バランスを取っておきました。そして、わかりやすいように、
着果箇所には子・孫・ひ孫とラベルを付けておきました。
その後、一応管理上、心がけておいたのは、
着果先のツルは、そこから第1節目の本葉を1枚残しピンチ。
その他無駄なツルは極力ピンチし、果実に栄養を集中。
そして勇気がいったのは水やりの停止。
ご存知、この猛暑。おまけに雨避けでビニールトンネル仕様なので、
かなりの高温栽培。日中ビニールを開けたり、夜間かぶせたりと、
それも結構大変でした^^;。
思わず水をやりたくなりましたが、ここは我慢してみる。
葉の様子を見て、限界だなという状態で水を与えました。
2週間に一回くらいだったかな。
その際、株元は避けます。ちょうど、結実期に株元から離れた場所に
追肥してあるので、その辺を重点に散水。
水を与えない理由は、糖度を上げるためと、急な水分摂取で
実がパックリ割れるのを避けるためです。
この地方、8月は夕立含めて雨が2,3回しか降らなかったので、
とり越し苦労だったかもですが、お隣さんの露地栽培黄瓜は
夕立一回で、翌日すべての実が割れたそうです><;。
品種がわからないので、35日収穫で一つ食べてみました。
どの道、子蔓着果のものなので、取っておいた方がいいかなと^^。
味はというと、案外良かったです。
黄瓜のような若干のくせもなく、ウリ科独特の青臭さもなかったです。
ただ、これが本来の甘さ&収穫期なのかと思い、
せっかくなのでその後の果実はもう少し置いてみました。
それからある日、
「ガッツリやられました><:」
ハクビシン?カラス?
3日で5個もやられ;、仕方ないので、全面に防鳥ネットを・・・。
しかしながらちょっと発見。
喰い散らかした瓜を観察してみると、明らかに初収穫した瓜より
甘い臭いといい熟し方が一歩違う。
試しに1つ食べてみる。(喰いカスじゃないですよ^^;)
「これがさらに甘い!!」
この際、どこまで甘くなるのか見てみたくなり、
一部限界まで待ってみたところ、
ある日ポロっとツルから取れましたw。
落ち瓜とか一部のメロンでは、収穫のタイミングで勝手にツルから
自然と取れるので、一瞬落ち瓜?とも思いましたけど、結局品種不明。
でも自然とツルから取れるタイミングなので、完熟的にMAX。
実もかなりの淡い黄色になってます。
そして吉と出るか凶と出るかの食した結果ですが、
「すんごい甘い!」
マクワ系のたぐいとは思えないほどの糖度。
何が原因、功をそうしたかは不明ですが、
90円の株x2でいい思いが出来ました^^。
90歳の婆ちゃんがこのメロンは美味い美味いと喜んでもらえたのが
うれしかったなあ
まとめとして、思った事は、
自家栽培の野菜って、採りたての美味さを味わえるてのもあるけど、
こういった果樹の類は、
「市販のものより、ギリギリまで熟させる事が出来る事」
市場品ではどうしても完熟では出荷が難しい。消費者に届くまでの
期間を考えれば、完熟前収穫でなければ売り物に出来ない
理由等があると思います。
自家栽培なら食べる直前まで限界まで完熟出来るんだなあと、
お中元でもらった高級メロンと食べ比べて実感いたしました。
夏バテ気味のカブト達にも贅沢におすそ分けしました
コメント
コメント一覧 (1件)
※このご連絡は、NTTコミュニケーションズが運営する
“My”アフィリエイトの広告プログラムをご紹介する目的で行っております※
突然のご連絡失礼いたします。“My”アフィリエイト スカウト事務局の松嶋と申します。
現在、大手企業様のプロモーションにご協力いただきたい優良なサイト様に個別にお声掛けさせていただく活動をしております。
サイトを拝見いたしまして、歴史に関して、色々と興味深い話題を書いていらっしゃると感じ、
ご連絡をさせていただきました。
ご協力いただきますと特典もございます。詳細をご確認後にご判断いただいて構いませんので、
ご興味がございましたらご連絡をお願いいたします。
▼詳細メール申込フォーム http://www.affiliate.ntt.com/topics/scout/
※必須入力項目:エントリーコード『157』 、サイトURL『https://kobajiro.blog/』
ご返信にて詳細をご案内させていただきます。
この度のご連絡で不快な思いをされた方には誠に申し訳ございません。