ﾊﾟﾆｯｸ発作物語第１７話「女医とJOY出来ません」

　担当医が変わる事になった。

まあ、精神科では案外よくある事らしい。

一つの病院に留まらず、派遣社員のように転勤するのが常の事。

　で、

担当医が、「後任の医師はどうしますか？」

と聞かれ、その医師の代わりで来る人はまあまあ若い女医だという。

「んじゃ、その人でｗｗ」

下心は・・・・、

「無い＞＜！！」

ホントですよｗ

　しいて言えば、男の医師から女医に代わることで、少しは

気分転換になるかなと・・・・・。

　医師の変更には、もう慣れている。

大まかに言えば、まずは２つに１つだ。

「治療方針を大きく見直す医師」

「現状の治療方針を保守する医師」

　今回は後者でした。

そして医師の性格もさらに分かれ、

「いろいろ試す医師」or「方針を曲げない医師」

これもまた今回は後者。

　つまり、先任の医師の治療方針、処方薬で、

自分の体調にいかなる変化があろうとも、全く方針を曲げない。。

　前の担当医は事あるごとに、処方薬を変えていった。

モルモットのごとく。。。

今回の女医さんは、何を言ってもピクリとも薬を変えてくれない；。

　どちらがいいとも言えない。。。

コロコロ薬を変えられるのも身体に堪えますが、

臨機応変に薬を変えてくれないのもそれはそれで不安；。

　月１通院で、毎回色々体調の変化を説明するが、

全くもって、同じ薬をもらって帰るだけ・・・。

結構、、、

「女医さんて頑固よね；；」

そしてなんかこう、サバサバしてる。。。

ロクに話も聞いてもらえないし、話しても何も方針は変わらないので、

そのうち、、、諦めることにした・・・。

　精神科の医療費代なんて、カウンセリングと薬代くらい。

そのカウンセリングさえ、ものの２分で終わる。。。

これでカウンセリング・診察代として３～４０００円だもんなあ。。。

「キャバクラなら３０分喋れるな・・・」とか考えてしまうｗ。

２分て・・・。。。

　なんかこう、、、

どうせ良くならないなら、たまには話をじっくり聞いて欲しい時もある。

そんなサビシガリータな気分な時もあるさ。

「女医さんチェンジ！」

そんなシステムアリですか？(笑)

　というか、担当医が変わろうが、女医だろうが男医だろうが、

どっちでも誰でもいいんですけどね^^;.

病気さえ少しでも回復方向に向かってくれれば。。。ね。。。

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