ついに、
イノシシを何とかすべく近隣農家で立ち上がりました。
うちの山林畑の隣接&隣接農家で、共同でイノシシ捕獲に
動くことになりました。
約8軒の世帯で、互いにお金を出し合って、罠を設置しよう。
と、言う事です。
罠の設置には、たとえ簡単な罠だとしても「狩猟免許」が
必要です。
ということで、2軒2人の方が罠狩猟の免許を取り、補助の申請で
共同で檻罠とくくり罠をみんなで共同買い。
猟友会の指導の元、檻罠はまず餌付けして集めてから
親イノシシを捕獲するとの事。
個人的には、
(餌付けしなくても毎日来るんだけど・・・)
とも思いつつ、、、。
親父世代の集まりなので、僕は基本外野&サポ程度。
餌付け=たくさん呼び込むという作業なので、
一番山奥に檻は仕掛けられました。
お手軽なくくり罠は約4つほどを、めぼしい所に各自かけました。
↓これがくくり罠。
いろんなタイプが出回っていますが、基本は一緒。
バネの力で輪っかにしたワイヤーが締まるだけの仕組み。
もちろん輪っかは広げた状態で固定します。
この場合、丸い板をぐるっと囲むように巻き付けてあり、
板の下は20cmほど掘ってあります。
つまりこの板はそうっと乗ってるだけなので、この板を踏むと、
「ズボっ」と足がハマり、その反動で板から外れたワイヤーが、
「キュッ」
と締まるのです。
(ワイヤーで足を掴む程度なので、殺傷能力はほぼ無し)
人が踏んでも「イテテッ><;」くらい。(でも踏みたくない・・・。)
ちなみに画像で白っぽいのは、エサの米ぬかです。
まあ、かけるのは良いんだけど、、、
「親父世代の談合なので、どこに仕掛けたか僕に多々伝わらない;」
ホント、そういう事はちゃんと言ってくれよw
って親父に一瞬イライラ。
と、いうことで、いつどこに罠があるのかわからないので、
気軽にウロウロ出来ない日々もちょくちょくある
そんな身内の愚痴はさておき、
そんな罠を仕掛けた直後にも、僕んとこがガッツリやられ。。。
「さすがにもう頭にきて、ここから1週間
ついに夜中に見周り開始!」
まったく昼間では想像がつかないイノシシ、
なのに毎晩毎晩大暴れ。
「実際その目で見て確かめないと気が済まなくなったw」
こうして真夜中に真っ暗な山道を巡回しだしました。
果たして実際、イノシシと遭遇するだろうか~~
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コメント
コメント一覧 (2件)
はがねのやり を装備していかないと、、、。
できればロトの剣が欲しいです・・・