なんだかんだと、
結局２０匹近いＣランクからはすべてミニカブトとなってしまい、
初めてミニカブトムシ用のケースも作って飼育してみたんですが、
「こうもミニで群れると正直かわいい
」
ミニカブ専門マニアさんとか普通に居るんじゃないか？って思ったくらい。
大サイズで２ケース作ったんですが、一応ミニの中でもサイズ分け。
ゼリーサイズのエサ穴に２匹が入れてしまう＾＾；
もちろん♂と♂でケンカするんですが、
「ケンカが成り立たない
」
いかんせん、角が１ｃｍくらいしか無いので、頭突きしか出来ない・・・。
結局諦めて♂同士仲良く同じエサ場でゼリーをチュウチュウ
オスとメスなら尚更狭い所で仲がイイ。
ただやっぱり不安なのは、その個体自体の寿命体力；；。
♂１、♀２が急死しました。。。
ミニ以外は約７０匹ほどですが、未だ死亡無し。
大飼育箱での複数飼育＆オスばっか；でも死んでない。
やっぱり、体が小さいというのは昆虫界では＝弱いってなってしまう気がする。
経験上の自己流ですが、カブトムシが弱っているか、そうでないか心配な時は
僕は手に乗せてみます。
手や指を掴む力で判断してます。
↑飼育内のミニの中ではミニという意味で、エース級のオス（３７ｍｍ）ですが、
手に取るとサイズに合わせたパワーを感じない；；
元々の体力が落ちたのか、交尾をしたのが原因かは不明。
ただ、弱ってるのは確かです
ただ、まだ季節を一貫してのトータル的な検証が出来てないので、
これはまだ現状の観察報告であります。
ミニカブト、とてもカワイイので、来年とか今後に人工繁殖させても・・・
って思いも少々ありますが、強制的に健康上、弱い個体を作るってのは
気が引ける気持ちもやっぱ強いです
でも、犬やら猫やらその他動物での、ミニチュア～系の人工血統って、
「そのために相当数の犠牲を出してるんだよね＞＜」
ホワイト系種もしかり、動物・昆虫界では白い個体＝弱いが多い。
それを無理矢理繁殖させるってのは、人間のエゴっちゃあエゴなんだろうが・・
今年はたまたまミニが生まれましたが、それはただの栄養不足。
上手い事、個体は小さいが、健康上＆寿命的に全く問題ない
ミニカブトムシって出来ないかな～？
この夏このミニカブトをじっくり観察して、出来る限り検証してみてからかな。
なにはともあれ、長生きしてね
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