4期に分けて栽培した枝豆。
唯一の違いはこの防虫ネット&2条栽培。
まあこれで、若干の害虫被害が減るくらいかなあ・・・。
と・こ・ろ・が。。。
それはまずはコイツらから始まった。
中にコガネムシがワイワイw
地上・空中からではなく、まさかの地中から攻めてきた><;
そう、地中の中に潜んでた幼虫が羽化して、それがそのままネット内に。
ただ、実じゃなくて葉っぱかじるくらいまあいいかなと思ってましたので、
わりと放置気味。そしたら結構食べられた;;
農薬撒ける期間でもないし、効く気もしなかったので、たしか
キンチョール的な殺虫剤でネットにシュッシュwあとはデコピンw
うっとうしいな~~;くらいで済ませてました^^;
しかし新たな侵入者。
「ホソヘリカメムシ?」だったかなあ。
今年の枝豆区画周辺は、とにかくコイツが多かった。
オーソドックスなカメムシよりはさほど食害力が無いらしいですが、
にしても、数が多すぎで・・・
近くを歩いたり、株をゆすったりすれば打ち上げ花火のように、
大量に舞散る><。さすがに多いのでどこかしらから、
防虫ネット内に侵入~。。。
それでも「数匹くらい、たいしたことはない」と、
たかをくくっていたら、、、
「むっちゃ増えた」
沢山入って来たというか、「中で増えてんじゃない;;?」
ってくらい。。。まさにカメムシの養殖場・・・。
「もう好きにしてくれ~~~」と思いつつ、
一応家庭用殺虫剤をたまにシュッシュ^^;
と、こんな具合に、第1・2期の凶作もあり、もともとこの
第3第4も、ほぼ諦めていた枝豆なので、すでに害虫に対して
あまりムキにもならず・・・^^;。
そしていよいよ第3の訪問者。
「しゃくとり虫君w」
なんかもうネット内に色々入ってるわ;というか、
いろいろ飼ってるわ;;。。。
ぼったりすれば飛んでいくカメムシやコガネムシと違って、
イモムシ系は嫌ですねえ
1~2cmくらいと小さいのが数匹程度だったので、
まあ知れてるか・・・。と放置。
「これが甘かった」
単にイモムシにもいろんな種類があって、その食べっぷりも様々。
キャベツを食べるモンシロチョウの幼虫。ってのが、なんとなく
イモムシの代表格に思ったりしますが、
「しゃくとり虫型のイモムシは破壊力がすごい」
大食漢であり、成長パワーもトップクラスw
しかもあの体の構造なので、綱渡りのようにどんどん移動出来る。
そしてあちこち喰い散らかすタイプではなく、完食していくタイプ。
なんだろ、きっとあの動きが腸の働きを促進するのかしら;
さほど対応・駆除しなかったので、あっという間に大きくなり、
まさかの短期間で大量繁殖><;
「よく見たら枝の何%はしゃくとり虫で出来てるように・・・」
その勢いとどまらず、畝の端のほうから、どんどん完食して
移動していく。。。
さすがにもうこの枝豆はドクターストップだなあ;;収穫不可だわ;
駆除どころか、ネット取るのも、触るのも怖い
あれ、
でも、
「処分する時、どの道触るはめに・・・」
こんな感じで、恐ろしや防虫ネット。
「たしかに害虫は入りにくいですが、一旦入るとその裏返しで
そこから出にくい。そして外敵無しの安全な虫カゴになります」
まあ、この夏は過去最高の猛暑ってのがあり、その影響での
異常発生もあったのかもしれませんが、このように防虫ネットを
手抜き管理するとこうなりますので、皆さんご注意を^^;
↓コツコツブログやっております。少しでも読者様の参考になるような
記事をこれからも心がけていきたいと思っております^^。
お帰りの際には叱咤激励でブログランキングへの1クリック1票を
よろしくお願いします
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (1件)
枝豆の苗を植えました。防虫ネットを買ってこようかなぁと思って、あれこれ検索していてこのページにたどり着きました。あぁ、こんなふうになったらどうしよう…と背筋が凍りました。とても貴重な情報をいただきました。ありがとうございました。