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そもそも害虫の特定が・・・

 今更ですが、野菜栽培・ガーデニング等で、

害虫害虫と叫ばれますが、

「本気で植物と向き合うと、害虫の種類の特定が出来ん;」

 各野菜の栽培方法などは、ネットで調べても大体

まとめれたりするのですが、こと、「害虫」に至っては、

それ以上に「その虫が何なのか?」の特定に、すごい

手間と時間がかかる

 これってホントに○○○っていう虫なのかな~と、

とても悩む日々。。。

 はっきりとした特定が出来ないと、それに対応する農薬も

選定出来ない訳で、、、とても大変><;。

 
 「ネキリムシ」

と、検索しただけで、何種類も出てくる;;

どれがホントのネキリムシなの;;?と、とても悩んだ;

 この虫は〇〇〇と、一度思い込んだらなかなか修正不可。

(うちの親父は「ネキリムシ」を「ネギリムシ」と修正不可。)

 
 カブトムシの幼虫を小さくしたようなものがネキリムシ。

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とか、

その他、緑~のや、黒い~のや、、、

あれもこれも「ネキリムシ」と。。。。

ネキリムシ1つとっても、この情報の乱立さ。

 カブトムシの幼虫を小さくしたような虫って、

蛾ではなく、甲虫類(カナブン・コガネムシ等)だと

僕は思っています。(合ってるかは不明;)

 
 で、

実際根切りの被害に遭った根元を何回か掘り起こし、

ほぼ出てきたのはコイツ。

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 自己検証で、これが「ネキリムシ」

(2~3種類色違いがあるかも)

ネット検索って便利だけど、情報が錯乱するデメリットも

怖い;;。

 極論でまとめてしまえば、

「イモムシ」

と、言って済んでしまいますが、

この夏見つけたイモムシ類だけで20種類は軽く超えた

 例えば、「枝豆の害虫」などと調べたりすると、

5~6種類の名前があがる。

でも実際栽培してみると、余裕で10種類は超えてるであろう

イモムシ類と遭遇しました

 消毒しうにも、こんだけ種類が多いと何を買って

いいのかすらわからなくなりますよね><;

 農作業がヒマな時は、相当自宅で害虫の特定作業に

ひたすら自宅で時間を取られました・・・;;。

 特に蛾の幼虫は、成長過程において模様・形態等が

変わるものも多いので、調べるのも一苦労。。

 子供の頃は、アオムシ=モンシロチョウ、

青に黒のシマシマ=アゲハチョウ。くらいで

昆虫採集には十分な知識でしたが、農業すると

どんだけイモムシに種類があんの;;?って実感しますね。

 でもまあ、害虫を調べるってのは気色悪いですが、

「虫を把握すれば消毒も最低限に抑えれる」

という為には、出来れば勉強したほうが良いでしょうね><;

↓ 今年、ドン引きしたイモムシ達

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