直売狙いで珍しい大根ないかな~と選んだ黒長大根。
他にないかな~と探してて、なぜか「桜島大根」を購入・・・。
「どうせならいろいろ冒険しなくちゃね」
僕が子供の頃は、日本列島、沖縄が一番暑くて、
そこから九州>四国と北上して行くにつれて涼しくなる
というシンプルな日本の気候。
それが今では、東海地方って九州・下手したら沖縄よりも
真夏になる地域。
冬の気候的には鹿児島ほど温暖ではないですが、
それなりに可能性があるので、まあいけるかなと^^;
問題は土壌。あんな巨大な大根が出来るのは、むしろ土壌の
要素が大きいかと。。。
簡単に言えば火山灰土壌。水はけや通気性が良く軽い土壌。
土壌だけで考えたら、この東海地方よりも、黒土土壌の関東の方が
いいかもしれない。
この地域は基本、粘土質な赤土土壌なんですよね;;
まあ、やってみましょう。
栽培畑は第二畑。トウモロコシの跡地です。
栽培期間が長いので、防虫対策でシルバーマルチ仕様。
畝も出来るだけ高畝にしました。
出来るだけフカフカにしたく、もみ殻大量投入したかったのですが、
9月上旬ではまだもみ殻が入手出来なかったので;;、、、
「とにかくまあよく耕すで誤魔化す><;」
トウモロコシの跡地で、肥料はすっからかんだと思うので、
堆肥中心に早めに畑作り。
完全発酵の堆肥でも、もしもの再発酵防止で早めに土作りします。
防虫は初期が肝心なので、トンネルネット致しましょう。
発芽率は通常の大根並に良い。
念の為に一か所7粒蒔きましたが、多かったかもね
本葉何枚で、いくつに間引きx2回とか、一応セオリーがありますが、
混み具合見てドンブリで間引き。
初期生育が悪いものは、きっと今後も悪いものと言う事で、
さっさと抜いてしまいました。
特に桜島大根の葉はおもいっきり真横へ伸びるので、
本葉が出始めると、互いにとても窮屈そうなんです・・・。
株間は1mほど取られるので、
「場所的にとてもエコじゃないです」
トウモロコシ150本栽培した跡地で、
たった7x3=21株しか確保出来なったです;;
超VIP待遇なんだから、気の済むまでデカくなってほしいものです。
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