成虫ケース飼いの4箱。
すでにカブトは☆様になっており、その後エサ皿やら止まり木やらは
すべて撤去済。
もう少し幼虫が落ち着いてから、ケース返しする予定だったので、
マットだけ追加して待機中でございました*
それから約1週間くらいで、幼虫が地上にモコモコと・・・。
「おやおや」
埋めてあった朽木を持ち上げて地上で食べてます^^;
でもそんなに神経質になることではないので、安心しましょう。
エサが無い。
空気が無い。
行き場がない。
あとはまあ、よくあるのがマットを追加したことによる微妙な再発酵。
地上に出てくる幼虫の気持ちはわかりませんが^^;、
「地上に出てる幼虫が、地上でマットを食べてるかどうか?」
を、僕は観察します。
地上に出てなお、そこで食べてるようなら気にしない~。
気にしないというのは、放置って事では無く、
幼虫自体がおかしくなってる訳ではないので、少し環境を
整えてあげれば、ほぼ大人しく地中に戻ります^^。
今回はおそらく、行き場がないか、少々再発酵のガスっぽい。
ということで、大成虫で選別した2ケースをそろそろケース返し。
ただ幼虫が何匹いるかだけではなく、
いろいろ観察するとこはあるので、見てみましょう
まずは1つ目。
んんんんん、
ずいぶん大きさに差があります。
これを、ただの「大きいのから小さいのまで・・」と済ませず、
分けてみる。
こんな感じで、見事な4段階に。。。
同じ卵でこうも成長に差が出るとはあまり考えにくいので、
(考えれない事も無い事も無いです。)
すごい小刻みに3~4回産卵したんかなあ~。
もし、そうだとすれば、この段階で大きい個体の選別は意味無し。
一応仮ってことで、大きいの5匹をケースに、残りはコンテナに移動。
もう1ケースは、、、
こっちは見事にサイズが真っ二つ。
2回産卵かな。。。
まあ、こちらも一応大きいの5匹は大ケース、残りはコンテナ行き。
あ、そうそう、
一番最初の画像のど真ん中の幼虫。
これは特別ってほどではないですが、一番大きかったので、
今年買った小ケースに個室に~~。当たりだといいなあ~^^;
気になる頭数は、41匹と39匹。
ケースも同じなら産卵数も似たり寄ったり~(たまたまね>v<;)
そんなこんなで、とりあえず一回目のお引っ越し完了。
生まれた時期の差が結構あるので、本格的な個体選別は、
3齢半ばの11月頃にしますー。
ちなみに、ミニカブトのいた2ケースは・・・?
こっちはちょっと、新たな試みがあるので、また次回~~。
マット交換の方法・引っ越し方法等は過去記事参照にて*
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記事をこれからも心がけていきたいと思っております^^。
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コメント
コメント一覧 (3件)
幼虫が地上に出る理由というのは色々言われてますが、見てきた限りでは皆が一斉に出てるとか、蛹化前でなければそんなにナーバスになる必要は無いようですね。特に不都合がなくても、夜に出てきてウロウロしてまた潜るということをしているようです。
それにしても土の交換は、ふるいで糞をまじめにとると意外に重労働ですよね~。毎度のこととはいえ腰にきたりします。とはいえ理由もなく全交換も良くないですしね。まあ次回あたりから椅子でも使おうかと思ってるところです。
今年の春に、こばちゃんに貰った幼虫6匹。
同じく★になりましたが、その子達の2代目の幼虫が現在30匹ばかし。
元気にそだっております。
でもうちの場合、地上に出る現象は未確認です。そんな事もあるのねぇ。
それと↑のコメントにもあるように、やっぱふるいで分別した方がいいのかしら。
うちは表面の糞をスプーンで集めて、土を足しました。もうちょっとカブト君に快適空間を提供してあげないといけないのかな、、、
>superkabuさん
僕は腰は痛くなりませんが、たいてい一緒に頭を振ってるので頭が痛くなります;;
>マナマナ
スプーンで糞取りなんて、なんて貴婦人な。。。
そのうちケースの3分の2は糞になるので、
たぶん今後スプーンでは・・・