逆転豊作編~。
食べれるトコがほぼなかった第1期枝豆。
食べれそうで激しく不味かった第2期枝豆。
残りの第3、第4も第2の横で10日ずらしの栽培なので、
もう全く期待してなかったです・・・。
そして前記したように、防虫ネットの逆効果で大量の害虫。
で、どうなったかというと。。。
「見事なゲーハー枝豆に・・・」
こう見えて、しゃくとり虫発見からほんの数日です。。。
バリカン並の勢いでした;;
さて、
正直触りたくすらないこの枝豆。
収穫はあきらめても、
「撤収させるためにどの道触る」
株を引き抜こうもんなら、100%しゃくとり虫を握る><。
しかもかなりの数を握る・・・・;;。そして握りつぶす・・・。
都会の貴婦人のように、、、昆虫害虫に対してキャーキャー言う
ほど苦手ではないですが、
「別に好物でもない訳で・・・」
仕方ないので、腹をくくって手作業で駆除することにしました。
割りばし持って畑へ・・・
つまむ>捕る。つまむ>捕る。。
結構しぶとくしがみつくので、捕るのも結構一苦労;;
ちぎれたりもする・・・
これを真夏の炎天下、気温37℃の中で6時間
この糞暑い中、割りばし持った人が畑で6時間座っている光景。。
つまんでは捨て、つまんでは捨て。。。
捨てるのはすでにならしておいたすぐ隣の畑スペース。
地温なんか、たぶん50℃くらいだと思うので、この
土の上に置くだけで数分で死ぬ。だからあえてこの日中に作業。
「いくら大量発生って言っても、6時間って^^;、、、
しゃくとり虫でそこまでは言いすぎでしょうw」
って思うそこのアナタw
八つ当たりでこの画像を食らえっww
こんな極悪なグロ画像が1mおきに撮影出来ます
・・・しかしっ!!
害虫捕りながら順番に見ていくこの枝豆。
よく見たら莢は意外にも、案外何ともないようにも見える。。。
そう、
「これがまさかの極上の大豊作」
遅まきに加え、最悪の酷暑と干ばつ、10日前に収穫した隣の
枝豆は案の定喰い物にならず、さらにこれはそれ以上の害虫地獄。
すでに9月間近で、あげく丸ハゲで葉も無い・・・
しかもこの枝豆、食べれるって言う程度の範囲ではなく、
莢・味ともに良質!実は通常より大きく、3粒莢も多い。
急遽、手のひら返したように丁寧に収穫を始めるワタシ^^;
・・・でもなんで;;?
それはまた考えよう^^;
ちなみにその隣の第4期の枝豆も豊作。こっちも同じくらい、
害虫にやられてんだけどなあ。。。
ただ気になった違いが一つ。
第3は直蒔き2条。第4は定植の2条栽培。
今では何かと便利で、さほどデメリットが無いように思える、
枝豆のセルトレイ&ポット育苗からの定植栽培。
1~4期の中で、唯一直蒔きした第3期。
害虫の事は置いといて、その収穫量の差は大きい。
(左が4期・右が3期)
ね、莢付きも茎・枝の成長の差が大きいでしょw
「直蒔き、今後の栽培には要チェックすべしw」
そんなこんなで約200株ほど逆転大豊作。
ただこの沢山のトラブルや挫折と成功の要因を、しっかり
検証して来年の参考にしないとね*
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