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枝豆の凶作と豊作。凶作編~

 最初の種まきが遅まきなのに、さらにそっから10日おきに

播種し、栽培していた枝豆。

品種は中生種の「江戸緑」で固定し、4回を若干、環境・方法を変えて

栽培してましたが、

 
「たかが10日、されど10日」

そしてわずかな栽培方法の違いで、全く予想してない結果に。。

まずは凶作編。

 
 基本、今年の枝豆は栽培時期と地域で全く明暗が分かれた思う。

4月~の栽培はおおむね良好。ましてや梅雨期には一部地域では

集中豪雨だったと思います。これがすごい追い風に。

もちろん洪水規模は論外ですが、それなりに大量の雨は、

結実期にはかなり良いらしい。

TVで言ってたなあ、、西日本のある枝豆農家が

「ここ40年で最高の豊作だ。」と。

 一方、6月~からの枝豆は基本凶作;。

理由はご存知の通り、この夏の猛暑。恐ろしいほど干ばつが直撃><;

さらに遅まきなので、それも追い打ちに・・・。

遅まきのリスクは、暑さ、そしてそれに伴う害虫&病気。

 今年、過去最高の猛暑という事は、

「今年は過去最高のリスクの遅まき

 もちろん、わが愛知ももろに猛暑と干ばつ。

7~8月で何回雨降ったかなあ~;;3回?4回くらい。。。

 で、先発隊の第一期枝豆。5月下旬播種。

これだけは裏庭栽培なので、こまめに水をあげれるのですが、

「莢は付けど、実が入らない・・・」

開花から35日が収穫目安なのですが、全然。

 鳴くまで待とうホトトギス。で、散々待ったら、

開花後55日目くらいで何とか収穫出来るサイズになったものの、

「なんかもう、莢がボッコボコに・・・・・」

害虫なのか老化なのか病気なのか、、、まあ全部でしょうね

健全な収穫率は約1割でしょうか。。。

畝単位じゃないですw株単位です^^;

つまり、1株30莢で、1株につき、食べれるのが約3個。

そんな収穫作業自体心が折れますた

 第2部隊は山の畑定植部隊。

育て方は第1とほとんど変わりません。

ただ育ちっぷりは第1よりも良く、莢付きもおk。実も入りました。

こちらも若干実の入りが遅いものの、第1ほどではない。

見た目の害虫被害も第一の半分以下と、さすがに1莢3個は無さそう。

 カメムシがブンブンなので、健康なうちに畝の20株収穫~。

画像

それでも見た目で5割くらいしか取るに値するものはなく、

株についた豆を1つづつ見ながらの収穫でとても面倒;;

と・こ・ろ・が。。。

茹でて食べてビックリ

「ドマズイ

ある意味、誰かに食べてもらいたいと思ったくらい不味い。。。

どうやったらこんな不味い枝豆が作れるのかというくらい不味い。

見た目は普通の枝豆で、何故ここまで・・・というくらい。。。

 わざわざ1莢ごとチェックして収穫した作業・・・ハイッ!全部無駄;;

鍋いっぱいに茹でた枝豆を破棄・・・。

さらに畑の残り約40も破棄。

画像

 
 傷んでたり、味が悪くても、それが必ずしも見た目に比例しないのが、

野菜の怖い所。。。1株取って味見してからにすべしwでした・・・。

 この時点であと第3、第4の枝豆が残っていますが、

この時すでにもう8月下旬。日中の気温は37度を超え、雨もない^^;

第1・第2よりも、さらに酷暑に直撃しております。

すでにもう、諦め気分で放置ですが、

「これが、ミラクルを起こす

続きは次回。。

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