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「時間」

 ちょっと難しい大人の雑学&哲学。

「時間の感覚って絶対的なモノじゃないって知ってました?」

 ペットや生き物を昔から飼うせいか、いつの間にか頭に入ってる雑学?理解?なのかは不明;;

例えば僕ら人間が8時間寝た、とか、80年生きたとか。それって人間だけの感覚なんですよね。

簡単に言えば、20年生きた犬も、150年生きる動物も、一生生きた感覚は同じらしいです。犬やなんか、よく

人間の歳で言えば~才、とかいう表現がありますが、正確には人間の感覚でいうと~才。

犬の20年って、たぶん人間でいう100歳くらいだと思いますが、人間の1/5の年月という感覚は無いんです。

大人になって一週間で死ぬセミも、産まれてから1年で一生を終えるカブトムシも、130年生きた亀も、

僕らが80年生きた~という感覚と同じ感覚で生きているのです。

 まあ、産まれて~死ぬまではすべての動物にあるわけですから、当たり前なのは当たり前ですが、人間のモノサシ

って、よーく考えると厄介というか不思議なんですよね。

みなさんが爆睡して、もうこれ以上寝れん><っていうのは何時間でしょう?12時間?15時間?これだけでも

個人差が出ると思います。僕の身の回りでは高校の時、6時間くらいが限界なんて同級生がいましたね^^;

日曜日でも、これ以上寝るのがめんどくさいから起きるっていう発言にビックリしたことがあります@@;

ちなみに発明家のエジソンは、うたた寝で1日3時間睡眠で十分だったそうです。ベッドで寝たことがほとんどないらし

いです。すごいですね><

 でも、それでもこれは個人差。個体差ってもっとすごいですよね。一概には言えませんが、例えば7~8年生きる

うさぎやなんか、一回の睡眠は5分とか。これで熟睡感覚なんです。睡眠時間だけでもいろんな生き物にいろんな

感覚があるのに、さらに一生の時間がそれぞれあるとなると、とても不思議に思います。たった1年という寿命の

生き物の一生の中には、僕ら人間の80年間と同じ一生の感覚が詰まっていると思うと、「たった1年」という

表現もおかしいのかもしれません。

 少し時間の話とはズレますが、8年地中で過ごして、大人になって1週間で死ぬ身近なセミってすごいバランスw

あれで「大人短かっ!!」て思わないんですもんね。昆虫は哺乳類などの動物とかとまた違った世界なので、

この話はまた別の機会に。

 とまあ、今回は時間の感覚についてのほんの触り部分。あくまで地球>動物>人間という狭い中での感覚の話。

次回に続きますw

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