骨組みが完成したビニールハウス。
育苗やその作業に使用するのが目的のハウスなので、
効率よく、かつ機能的に上手く活用できるように、
ビニール張りの前に棚を自作でDIYします。
棚と言っても、木材やらでまともに日曜大工すると
かなり材料費もかかってしまうし、常に水がかかる事を考え
たら、それの防止の手間もさらにかかってしまいます。
と言う事で、用意したのはコレ↓!
まあ、金属パイプと言えば金属パイプですが、
ホームセンターではちょっと売ってない金属パイプです。
これを組み合わせていわゆる「骨組み」のようなパイプ棚を
作るという訳ですが、ここでちょっとDIY豆知識。
ホームセンターの資材コーナーなどでよく見かける金属パイプ。
いろんな種類があるように見えますが、実は長さの違いだけで、
直径の規格は「48.6mm」と統一されているのがほとんど。
これがいわゆる「単管パイプ」と呼ばれるもので、
建築現場の足場等に使われる金属パイプなのです。
そのパイプに使ういろんなパーツも売られていますが、
それらもこの48.6mmに合わせた物がほとんどです。
ホムセンではいろ~~んな金属パイプが売られてて、
いろ~んな部品が売ってるんだな~と、思っちゃいますが
実はその大半が、わずか1つの規格に合わせた物なんです^^;。
さて話を戻して、
僕が使用するのはその単管パイプではなく、
「電機資材として使われる金属パイプ。」
5cm近い単管パイプではちょっと太すぎというのと、
意外に単管パイプってのは値段が高いって言うのが厳しい><;
電材用のこのパイプは、直径の規格も多く、
僕が取り寄せたのは直径31mmx3660mmサイズ。
ちょうどモノ干し竿的な感じです。
松下電機の電材資材なので、
鉄パイプなのに[Panasonic]なんて刻印もあります^^;
このパイプを相変わらず設計図無しでカットww
カットにはどこのご家庭にも一台はある、こちらの金属用の
電動ノコギリ!!(・・・うそです、もちろん借りました
そしてパイプ同士を組み合わせるのに使うのが、
「クランプ」と呼ばれる金具。
これがまた探すのに非常に苦労しました・・・;。
上記に言った通り、ホームセンターで売っている部品は
48.6mm規格がほとんど。当然クランプも然り><;
電ノコを貸して下さった方が、
「あそこの○○というホムセンで、小さいクランプを見た気がする」
との情報で、ずいぶん遠くまで・・・になりましたが、
ホントに売ってて感激&ようやくゲット。
31.8mm用なのでこれでなんとかなりそうです!
このクランプを待ちわびていたので、手に入るやいなや、
一気に棚作り作業を開始。(早くビニール張りたいしね><;)
設計図は無いですが、イメージとしては、
入口から見て、南側(左)に3段の垂直棚。そしてそれによって
日当たりが少し劣る北側(右)はヒナ段の形に3段で作ります。
柱となる縦パイプは打ち込みで力づくです。
当然、水平が不安定になるので、そこは最終段階で
ハンマーで叩いて調整です。
(ホントはしっかり「足」を付けた方が良いかと思います・・)
↓ヒナ段3段(右)がこんな感じ。
続いて左の垂直棚も、ガンガンやってしまいますw
・・・が、
ここで、まさかのクランプ部品切れ;;。。。
しかも、僕がそのホムセンで大量に買ったせいで在庫切れ;。。
そうそう売れる部品じゃないからなあ~^^;。
作業が乗ってる段階で部品不足って結構凹みますよね
でもこればっかりはどうにもならないので、
部品が足らない箇所以外の作業は、出来るだけ終わらせます。
そして近々天気が下り坂と言う事なので、屋根が欲しい><;
と言う事で、、、
「この段階でもう先にビニールを張ってしまおう。」
って事にしました
これでいよいよ「骨組み」が念願の「小屋」になります^^。
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