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カブトムシの蛹化準備

 昨年から今年にかけてのカブトムシ幼虫の世話は、

「結構サボり気味でした・・・><;」

マットの補充等はサボってなかったんですが、選別やら観察は特に無し;

野外圃場飼育が出来なかったので、プランターやら衣装ケースやらで

結構渋滞気味での冬越しになってしまいました;;。

 4月半ば、ホントはもう少し早めがよかったのですが、

急いで最終チェックとマット交換&補充しました^^;。

もうこの頃から蛹化までは、幼虫はほとんど大きくなるような事は無いです。

冬越しの間に減った栄養と、蛹化までの体力作りのような感じです。

 ケースや飼育箱の中の下の方に、幼虫はほぼ待機中だと思います。

上部の方のマットだけ、糞を取り除いて補充で十分かと思います。

下部の方はいじりません。

第一に、幼虫が静養中という場合もありますし、

第二に、下部は自然とマットが適度に硬くなってるとおもいますが、

「これが蛹室を作るのにちょうどいいくらいの硬さだからです。」

意図的にマットを固める方もいますが、特別な事情ではない限り、

そこまでする必要は無いかと思います^^。

  幼虫は自分の糞を材料に、それをしっかりと固めながらお部屋を作り

ますので、それに任せましょう!

 
 もしかしたら、おのずと蛹室が作りやすいマットの少し硬い場所に

わざわざ集まっているのかもしれませんね^^。

 
 小さめのコンテナの一つだけそうっと掘り起こして見ました。

画像

 まだ、蛹室を作ってなかったのでホッとしましたが、

幼虫はすでに体色が白から黄色味を帯びてきてますので、

幼虫としてはほぼ蛹化前の完熟状態です。

 昨年、一番大きそうな個体を選別して、小ケースで1匹だけで

単独飼い冬越ししていた幼虫ですが・・・、

画像

 
体重40gほどでした^^;。

 1年前の最大個体は50gほどあったのでちょっと残念かもですが^^;、

無事成虫になる事が第一なので、あとはじっと様子見る事にします

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 自分も同じ頃にマット交換やっております。しかし今回は大失敗してしまいましたtt
    コバエが出てきていたのでかみさんから対策を求められ、ビニールを使い密封度を高めたのですが…なんと窒息させてしまったのです!

    様子を確認したときは何匹もマット上に出ている状態で、色も蛹化前のような色に…。息を吹き返して潜っていったのもいますが、結局10頭も失ってしまいました。
    かみさんも「こんなことならコバエくらい我慢すればよかった」と言ってくれていますが、これは自分の大失敗。次回はもっと良い対策を考えたいと思います。

  • >superkabuさん

    僕は昨年、野外飼育場の梅雨で、一気に溺死壊滅させてしまって余り人事でないです^^;。

    今年の冬越しは、正直サボり気味だったので、
    幼虫ケースに関して蓋もしてない状態だったので、表面はいつもカラカラに乾燥してましたので、コバエは全く出なかったです^^;。
    乾燥気味で大丈夫かな;;?とも不安だったんですが、幼虫の排泄物で案外マット内の下部のほうの湿度は乗り切れるようでした。

    地上に出てて、生きて動いているのに、そのまましぼんだ風船のようになって茶色になっていく幼虫は、何回見ても切ないですよね;;

  • マット交換っていつまでやって平気なのかわからなくって、そろそろ糞の量がやばいかな…って思ってたら5月半ば;;
    こばちゃんみたいにそーっと上の方だけ、明日やってみようかなぁ。

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