たいそうなタイトルですが全く個人的な意見です^^;
ヤングコーン好きには、収穫なのですが、そうでない人には
摘芯・摘果作業。。。
そして取るのが結構大変;;
ヤングであろうがミドルであろうが、雌穂の根元の太さは
主茎に匹敵する太さ。
つまり、取るというより半分に分割するような作業なので、
テコの力加減を間違えると、よく主茎を折っちゃうんですよ;;。。。
まあ、これは笑い話の理由なんですけど、
もう一つ真面目な理由があります。
「残留農薬」
前回、害虫&農薬の記事を書きましたが、個人的観察では
「雄穂の出始めからがもっとも農薬タイムになると思います」
ヤングコーン=雌穂は雄穂を追いかけるようにすぐに出現します。
つまり、一番農薬を効かせたい時期にヤングコーンは収穫を迎えます。
一般的に市販されているトウモロコシ農薬は、収穫前7日~21日前
までが多い。
てことは、雄穂が出てからガンガン散布する農薬は、
ヤングコーンにはその期間に当てはまらない。
極端に言えば、「トウモロコシ」を採る前提で、
その副産物としてのヤングコーンは、農薬をまく前提ならば、
農薬まみれになることになります。
まあ、その可能性が高いと思っています。。。
一般的なトウモロコシ農家は、ヤングコーンなんて副産物です。
ハウス等で、完全無農薬なら問題ないですが、
通常一般地での露地栽培では「アワノメイガ」はまず回避出来ない。
そのために農薬をひたすら散布します。
「トウモロコシ」とて収穫する頃には、そこには残留してなくても、
副産物としてその前にヤングコーンを収穫・出荷するならば、
農薬散布全盛期に当たってるんじゃないかと僕は思います;;。。。
今では、ヤングコーン収穫用に改良されてるものもありますので、
一概には言えませんが、
害虫ゼロの本命トウモロコシを出荷してくる農家さんの
オマケ出荷のヤングコーンは、無農薬・ハウス栽培でもない限り、
農薬まみれの副産物に見えてしまいます;;
立派なトウモロコシを出荷してくる生産者ほど、その人の
ヤングコーンは個人的にすごく怖いw
トウモロコシを取ればヤングコーンは農薬に浸かる。
無農薬ヤングコーンを取れば、トウモロコシは虫だらけになる。
まあ、
農薬に敏感な人は頭に入れておいて下さい^^;。。
ちなみに僕は、残留農薬まみれのヤングコーンでも、
個人的には平気で喰ってますw
出荷はしたくないのでしませんけどね^^;。
・・というか、
雄穂が出る頃から農薬撒いてるんだから、ヤングコーンの収穫なんて、
収穫作業自体が全身農薬に身体をこすりつけるようなもんですから;;
たまに体がかゆいです
↓ブログランキングへ1日1クリック応援のほどよろしくお願いします
コメント