前回、大ケースx2から大きい個体を5匹x2ケースに移動し、
残りは衣装ケースに保留飼い中。
ここ最近の気温も下がって来たので、ポカポカ陽気の日中にさらに選別。
同じような匹数で同じマット・環境で、なんとも見た目ですごい差が。
マットの減りも糞の多さもずいぶん違う。
集団で同じ心理や性格になるんだろうか・・・
ミニカブトのいたの2ケースも似たような感じ。
まあ、こっちはまだ一度もひっくり返してないので、
幼虫自体少ないのかも知れない^^;
さて、
ひたすらマットをフルイにかけながらどんどん幼虫を出していこう。
こういう作業は、
「早さが命」
数匹のマット交換だけなら良いですが、数も多いし選別もするので、
あまりのんびりやると幼虫が弱ります><;
(弱って来ると柔らかくなってきます。
そしてブヨブヨの水風船みたいになってお亡くなりになります・・・)
ミニカブトのいた2ケース。
う~~ん、想像以上に少ない
25匹と7匹とは・・・。
メスも小さかったけど、それよりなにより、
「ケンカも交尾も全く見なかったし」
毎日がミニカブト幼稚園風だっただけはある^^;
衣装ケースもどんどんフルイがけ&幼虫掘り掘り・・・。
前回より日数が経っており、幼虫が大きくなって衣装ケースが
とても狭く感じます@@;
そしてどんどん作業場がグロテスクになっていく
この全部の中から大個体を20匹選別。10匹x2を
衣装ケースx2に居残りさせます。
(参考:20匹の平均体重は35g。まずまず&まだまだイケる!)
こっからがまた大変><;。ことのほか準備不足で、
残りの70匹くらいの行き先がまだ整ってない
今年羽化させたプランターx2が軒下にまだ放置のまま。
雨もあたっていたので、使用済マットは結構劣化。。。
一応フルイかけを始めたんですが、すぐに断念w
なぜなら、
「すっかりミミズの集合住宅になってました(;一_一)」
プランターが池の隣りの軒下なので、
「つまんでは池にポイッ!」
鯉の良いおやつ!ミミズすら無駄にしません
去年ならただのゴミマット扱いでしたが、今年は農業してるので、
・・・このマットをベースに「土」を作ってなにか栽培したら、、、
「極上の美味い作物出来そうだ」
なんて考えてしまう(それはまた今度考えよ。。。)
各プランターに惜しげもなく新品マットを満タン投入w
(もちろん幼虫が今までいた場所のマットも1~2割投入します。)
そして各プランターに33匹づつ飼育。
もちろん少し狭いので、冬越し前のマット交換で少し頭数減らします。。
来月までにはさらに飼育出来るケース用意しないと・・・・・足りん;;
さらに実はまだまだやることあるんだよなあ;;近いうちにやろう
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コメント
コメント一覧 (3件)
どうもー!
やはりこうして写真を見ると、プチ養殖場といった感じの数で圧倒されます。
当然、糞も半端じゃないですが…こばじろうさんは有効活用できるのがいいですね。
さて、遅れましたが前回のご質問についてです。
>いつ羽化で今まで生きているんでしょうか?
6月の末に羽化してきたので、既に4ヶ月は過ぎています。
>複数飼育でしょうか?単独飼育でしょうか?
全部でオス14頭メス14頭でしたが、最初は狭い玄関しか場所がないものですから、それなりのコンテナケースとはいえ、交尾させないオスたちは4頭同居という状態でした。喧嘩が少なくなるように充分なゼリーを入れてはいましたが、やはり夜は喧嘩しまくっていたようです(汗
(すみませんが続きます)
(続きです)
それでも猛暑の外よりは玄関のほうが良かったらしく、ほとんどは8月中旬~下旬まで生きていました。
ただ、その頃には幼虫が出てきていましたので、ケースを幼虫用に変更していくことになり、生き残っていたオス4頭(メスは全滅)を単独飼育にして部屋の中に入れることにしました。
室温は測っていないので判りませんが、かみさんが『自分のために』クーラーを25℃にセットして使っていたようです。
その4頭のうち2頭は9月中旬くらいまで、もう1頭は9月下旬まで生きていたかと思います。そして残った最後の1頭が、今も生きているわけです。
外よりは温度が安定していたという以外は、はっきり言って特別なことはしてないですよ…しかも最初は複数飼いだし(汗
個体差かなーと思います。
当然、もう動きは鈍くてほとんどじっとしているんですが、たまに様子を見るたびに違う場所にいますし、ゼリーもチマチマ食べています。
しかし夜の冷え込みがきつくなってきたのに何もしていないです…。延命のための温度管理というのは(不自然なので)するつもりはなかったんですが、こうなってくると電気あんかでも使おうか?などと思案しているところです。
なるほど、そうでしたか。
つかずはなれずで適度な管理がとてもよかったんでしょね^^。高級ゼリーばっか与えたり、やたらお金かけても長生きするとは限りませんですしね。
しかしなんとも、この時期で国産カブトムシが家に居るっていうイメージがとても不思議です。
もし、♂♀で健在してて、今産卵したら、来年のいつ羽化するんだろうか(、、?などと、いろいろ想像しちゃいますね

年越しまで生きる事を応援しています