公開忘れ記事;;
追記補正しての記事ですので、多々時差がありますがご了承を・・・
さて、
ブログを愛読してくれてるかたは覚えている(笑)?と思いますが^^;、
昨年本命♂♀から生まれた卵の中で、異彩を放っていた彼。
(詳しくは過去記事参照)
こいつね。
ある程度グループ分けして飼ってますが、この幼虫だけ気になったので
大ケースに1匹飼いのVIP飼いしてきました。
7月10日、地表に穴があきました。
なんともまあ、周りに余裕があるのか、ずいぶん浅いとこに蛹室を作っていたようです。
未だ地上に出てくる気配は無いのに、少しずつ蛹室の天井を
ボコーン、ボコーンと破壊し始めています。
どうやら♂のようですが、サイズはまだわかりません。
一応、兄妹系統は平均76mmほどで羽化しているので、そのくらいの
サイズでしょうが、せっかくなので、過度に期待中
4月の時点で50gを記録していたので、やっぱ楽しみなんでした
で、結論から言えばこんな感じで羽化。
サイズは82mm。
う~~ん、大きいと言えば大きいけど、欲張ってもっとミラクルを
期待してました^^;
バランス的に角の先端が大きい気がします。(鹿みたく・・・)
カブトムシの性格に個体差があるかどうかは不明ですが、
この♂はとてもおとなしかった。
あまり動き回らないし、エサものんびり食べる。
同居させた他のオスともほとんどケンカしない。
体が大きいゆえの風格なのか、他のオスもケンカを仕掛けません^^;
最初、弱ってるのかと思うくらいでしたが、そうでもなく、
標準的な寿命で一生を過ごしました。
ちなみに野外採取した5匹の幼虫。あまり大きな幼虫でもなかった
ので、特に期待してませんでしたが意外にもソコソコ。
この辺りの自然カブトは最近ほとんどいなく、いても小ぶりなので、
思った以上にしっかりした個体で驚きました。
こうやって考えると、
成虫の個体サイズは、遺伝的なものもあると思いますが、
幼虫期の、いわば後天的な要素がかなり大きいと思う。
今年は昨年からのかなりの兄弟数だったんですが、
マットの質、ケースサイズ、置き場所等でかなりの差が出ました。
でもまあ、初期の幼虫期で今回みたいに、
「サイズが同期の中で飛びぬけてるw」
ってのがいたら、素質的にそれに越したこともないけどね
しかし、50gの幼虫で成長で82mmかあ。。。
85mm級の成虫を目指したら、幼虫は一体何gなんでしょうね^^;
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