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わが実家の池。奮闘記その1「衝動」

 私の田舎の実家には死んだおじいちゃんちゃんが、かな~り昔に作った池があったんです。

まあ、池といっても大きなたらいくらいのサイズで深さも15cmくらいのコンクリート張り。もちろん見た目は

岩や草でしっかりした野生感?はあるのですが、いかんせん水を貯めるだけのシンプルなもの。。

子供の頃、金魚だの入れたりしたのですが、せいぜい2日ですべて消えるのです。なぜか、、、?

簡単に野良猫が獲っていってしまうのですそして仮に生きてても、まあ酸欠やら水の劣化やらで

全滅、その後全く機能しなくて、草ボーボーとなってそれっきりでした。

 あれから長い年月が経ち、私も大学を気に実家を離れ、そして仕事に明け暮れ、そして疲れ果て、

何年ぶりかで一旦実家で暮らす決意をした頃です。

ふと荷物整理などで実家に立ち寄った時、子供の頃の実家での思い出の感傷に浸っていました。。

おじいちゃんもすでに亡くなっており、少し懐かしむように実家の古びた建物を見ていると、

自分でもよくわからない衝動に襲われました!!!

「じいちゃんの作った池、造り直さんと。」なんでしょう。特に意図はなかったんですが、ホント洗脳されたような衝動。

そして古い納屋やら木に囲まれて薄暗くなった池に、蜘蛛の巣やら払いながら向かいました。

まあ;;日当たりの悪い十何年モノの水たまりを、ジメ~~ッとした雑草と湿気が囲んでおりました
 
 やることも無かったので、とりあえず腐った落ち葉の溜まった、ドロっとした真っ黒い水をかき出して、

まずは池の原型を確認する作業。。。そう、簡単に言うとほぼ泥さらいな感じです><;

一応、ドブのような水たまりですが、昔ヤゴとか居たこともあったので、まさかの生物がいるかもと思い、一応慎重

に。。。(ただ、こんなところに生物がいても、それはそれで怖くてしかたなかった;;臭かったしね><;)

 全部でバケツ大盛で5杯もすくえば空になる大きさ。ただ、浅いから柄杓みたいのでコツコツすくって

ザル越しに水とゴミと別ける作業。2杯目まではただ単に予想通りゴミ&腐った落ち葉&泥だったんですよね。。。

 そして今日はここまで明日に続きます。。

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